特許
J-GLOBAL ID:202103000268347217
軽合金又は類似のもので作られた物品を製造する装置に関する改良
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中島 淳
, 加藤 和詳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-557293
特許番号:特許第6836517号
出願日: 2016年05月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 アルミニウム、アルミニウム合金、又は類似のものなどの軽合金の物品を製造する装置であって、一緒に結合することが可能な下側ハーフモールド(12)と少なくとも1つの上側ハーフモールド(14)とを含むモールド(10)を備え、前記下側ハーフモールド(12)は、液体金属の供給ダクト(16)に隣接する少なくとも1つのモールドキャビティ(20、20a)を規定し、前記供給ダクト(16)は、前記モールドキャビティ(20、20a)内への前記液体金属の導入通路(18)まで前記下側ハーフモールド(12)を貫通しており、前記供給ダクト(16)は、前記下側ハーフモールド(12)の下方に配置された溶融炉と接続されており、前記上側ハーフモールド(14)は少なくとも1つのパンチ(24)と関連付けられており、前記パンチ(24)は、前記下側ハーフモールド(12)の方向において移動可能であり、モールドされる物品の形状を前記下側ハーフモールド(12)の前記モールドキャビティ(20、20a)と一緒に規定するように適合されたモールド表面(21)を有し、前記少なくとも1つのパンチ(24)は、前記導入通路(18)を閉じて、前記モールドキャビティ(20、20a)に向けた液体金属の流れを停止させるための、シャッターの機能を果たすように適合されており、それにより前記下側ハーフモールド(12)の前記モールドキャビティ(20、20a)内に受け入れられる液体金属の量は、モールドされる物品の体積に対応して適量配分される、装置であって、前記モールド(10)は、前記下側ハーフモールド(12)及び上側ハーフモールド(14)の温度制御手段(28、30)を備え、前記温度制御手段(28,30)は、各ハーフモールド(12、14)と関連付けられた加熱手段(28)及び温度センサ手段(30)を含み、前記加熱手段(28)及び前記温度センサ手段(30)は、両方のハーフモールド(12、14)の温度が所定の値範囲内にない場合に前記少なくとも1つの移動可能なパンチ(24)の移動を防止するように適合された外部制御ユニット(32)と接続されていることを特徴とする、装置。
IPC (1件):
FI (5件):
B22D 18/04 K
, B22D 18/04 Q
, B22D 18/04 W
, B22D 18/04 Y
, B22D 18/04 P
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