特許
J-GLOBAL ID:202103000400162558

移動体動線検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 宏義 ,  天田 昌行 ,  北川 雅章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-154736
公開番号(公開出願番号):特開2021-033763
出願日: 2019年08月27日
公開日(公表日): 2021年03月01日
要約:
【課題】移動体の動線を検出する精度を向上できるようにすること。【解決手段】本発明は、移動体の通行領域(A)に並べて敷設された複数のセンサユニット(10)を備え、通行領域における移動体の動線を検出する移動体動線検出システム(1)である。センサユニットは、移動体の移動によって加わる力に応じた検出値を出力する圧電素子(11)を備える。移動体動線検出システムは、センサユニットにおける学習用の移動体の位置及び移動体の移動によって力が伝搬するときに圧電素子から出力された学習用の検出値を表す学習データから予め学習された位置検出用学習済みモデルと、圧電素子から出力された検出値とに基づいて、複数のセンサユニットにおける移動体の位置を検出する位置検出部(32)と、位置検出部にて検出された移動体の位置に基づいて複数のセンサユニットにおける移動体の動線を検出する動線検出部(33)とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体の通行領域に並べて敷設された複数のセンサユニットを備えて該通行領域における該移動体の動線を検出する移動体動線検出システムであって、 前記センサユニットの各々は、床形成部材と、該床形成部材を支持し、且つ、前記移動体の移動によって前記床形成部材に加わる力に応じた検出値を出力するセンサとを備え、 前記複数のセンサユニットにおける学習用の前記移動体の位置及び該移動体の移動による前記力が伝搬するときに前記センサから出力された学習用の検出値を表す学習データから予め学習された位置検出用学習済みモデルと、前記センサから出力された検出値とに基づいて、前記複数のセンサユニットにおける前記移動体の位置を検出する位置検出部と、 前記位置検出部にて検出された前記移動体の位置に基づいて、前記複数のセンサユニットにおける移動体の動線を検出する動線検出部とを備えていることを特徴とする移動体動線検出システム。
IPC (2件):
G08G 1/01 ,  G01L 5/00
FI (2件):
G08G1/01 F ,  G01L5/00 101Z
Fターム (7件):
2F051AA02 ,  2F051AB08 ,  5H181AA05 ,  5H181AA21 ,  5H181BB20 ,  5H181CC21 ,  5H181EE02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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