特許
J-GLOBAL ID:202103000419938883

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-197652
公開番号(公開出願番号):特開2018-057609
特許番号:特許第6807596号
出願日: 2016年10月06日
公開日(公表日): 2018年04月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 各種状態の表示を行う複数の表示部を有する表示手段を備えた遊技機であって、 第一の条件の成立を契機とし、前記表示手段に前記第一の条件に関する表示を行う第一表示制御手段と、 前記第一の条件とは異なる第二の条件の成立を契機とし、前記表示手段に前記第二の条件に関する表示を行う第二表示制御手段と、 所定の状態の変化を管理する状態変化手段と、 遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が通過する第一通過領域と、 前記第一通過領域を通過した遊技球を検出する第一検出手段と、 前記第一検出手段に遊技球が検出されたことに基づいて、第一乱数を取得する第一取得手段と、 前記第一取得手段に取得された前記第一乱数に基づいて、第一当たりであるか否かを判定する第一判定手段と、 前記第一判定手段による判定が行われる前の遊技球の数を、第一保留球数として記憶する第一記憶手段と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が通過する第二通過領域と、 前記第二通過領域を通過した遊技球を検出する第二検出手段と、 前記第二検出手段に遊技球が検出されたことに基づいて、第二乱数を取得する第二取得手段と、 前記第二取得手段に取得された前記第二乱数に基づいて、第二当たりであるか否かを判定する第二判定手段と、 前記第二判定手段による判定が行われる前の遊技球の数を、第二保留球数として記憶する第二記憶手段と、 タイマのカウント値を記憶するタイマ記憶手段と、 を備え、 前記表示手段は、 前記第一記憶手段が記憶する前記第一保留球数を表示態様の変更によって示す第一表示部と、 前記第二記憶手段が記憶する前記第二保留球数を表示態様の変更によって示す第二表示部と、 を含み、 前記状態変化手段が管理する所定の状態は、所定の時間が経過するごとに第一の状態と第二の状態とに交互に変化し、 前記状態変化手段は、所定の時間ごとに発生する割込処理を契機に前記タイマ記憶手段の前記カウント値を更新し、 前記第一の状態は、前記カウント値が所定値未満の状態であり、 前記第二の状態は、前記カウント値が前記所定値以上の状態であり、 前記第一表示制御手段は、 前記第一保留球数又は前記第二保留球数が前記第一の条件を満たす場合、前記第一表示部又は前記第二表示部に所定の第一表示態様による継続的な表示を行い、 前記第二表示制御手段は、 前記第一保留球数又は前記第二保留球数が前記第二の条件を満たす場合、前記第一表示部又は前記第二表示部に、前記状態変化手段が前記第一の状態である場合には前記第一表示態様による表示を行い、前記状態変化手段が前記第二の状態である場合には前記第一表示態様による表示を行わないことによって、前記第一表示態様による断続的な表示を行うこと を特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 326 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-009960   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-308036   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-171760   出願人:株式会社ソフイア
審査官引用 (2件)
  • 遊技用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-308036   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-009960   出願人:株式会社藤商事

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