特許
J-GLOBAL ID:202103000490838296

金属成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 均 ,  小川 弥生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-085222
公開番号(公開出願番号):特開2016-202912
特許番号:特許第6831092号
出願日: 2016年04月21日
公開日(公表日): 2016年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 キンクせずに軸線の方向を湾曲させるように塑性変形し、且つ変形後の形態を維持する金属成形体の製造方法であって、 金属線材を圧延する圧延工程と、 前記圧延された金属線材を螺旋状、且つ多層状に巻付けるワインド工程と、 巻付けられた前記金属線材同士を接合する焼結工程と、 前記焼結工程により作製された金属製多孔体の内側表面の少なくとも一部を含む該金属製多孔体の表面に前記金属製多孔体を被覆する樹脂コーティング層を形成する樹脂コーティング工程と、を含み、 前記金属線材の圧延率が39%以上63%以下であり、前記金属製多孔体の空隙率が32%以上62%以下であり、前記金属製多孔体の嵩密度が3.35g/cm3以上5.2g/cm3以下であり、接合された前記金属線材同士の剥離強度が0.95N以上1.4N以下であり、 前記樹脂コーティング工程においては、前記樹脂コーティング層を、前記金属製多孔体の塑性変形に追従して変形可能な柔軟性を有する樹脂により形成することを特徴とする金属成形体の製造方法。
IPC (12件):
A61L 27/04 ( 200 6.01) ,  A61L 27/14 ( 200 6.01) ,  A61L 27/50 ( 200 6.01) ,  A61L 27/56 ( 200 6.01) ,  A61L 29/02 ( 200 6.01) ,  A61L 29/12 ( 200 6.01) ,  A61L 29/14 ( 200 6.01) ,  A61M 25/00 ( 200 6.01) ,  B21C 37/06 ( 200 6.01) ,  B29C 39/10 ( 200 6.01) ,  B29C 41/14 ( 200 6.01) ,  B29C 61/02 ( 200 6.01)
FI (13件):
A61L 27/04 ,  A61L 27/14 ,  A61L 27/50 ,  A61L 27/56 ,  A61L 29/02 ,  A61L 29/12 ,  A61L 29/14 ,  A61L 29/14 400 ,  A61M 25/00 624 ,  B21C 37/06 A ,  B29C 39/10 ,  B29C 41/14 ,  B29C 61/02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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