特許
J-GLOBAL ID:202103000589776870

ポリアミド微粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-119994
公開番号(公開出願番号):特開2021-091861
出願日: 2020年07月13日
公開日(公表日): 2021年06月17日
要約:
【課題】高濃度のポリアミドの単量体から、真球状で、表面平滑性に優れ、均一な粒度分布を有し、中実なポリアミド微粒子を高収率で製造する方法の提供することができる。【解決手段】ポリアミドの単量体(A)とポリマー(B)の合計100質量部に対し、ポリアミドの単量体(A)が40質量部以上90質量部未満であり、ポリマー(B)の存在下、(a)工程から(c)工程の順で実施しポリアミド微粒子を製造する方法であって、重合開始時にポリアミドの単量体(A)とポリマー(B)が均一に溶解しており、重合後にポリアミド微粒子が析出することを特徴とするポリアミド微粒子の製造方法。(a)加圧下、得られるポリアミドの結晶化温度より高い温度で加熱する。(b)得られるポリアミドの結晶化温度より高い温度を維持しながら、圧力を低減する。(c)得られるポリアミドの結晶化温度より高く、得られるポリアミドの融点+20°C以下の温度で重合する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリアミドの単量体(A)とポリマー(B)の合計100質量部に対し、ポリアミドの単量体(A)が40質量部以上90質量部未満であり、ポリマー(B)の存在下、(a)工程から(c)工程の順で実施しポリアミド微粒子を製造する方法であって、重合開始時にポリアミドの単量体(A)とポリマー(B)が均一に溶解しており、重合後にポリアミド微粒子が析出することを特徴とするポリアミド微粒子の製造方法。 (a)加圧下、得られるポリアミドの結晶化温度より高い温度で加熱する。 (b)得られるポリアミドの結晶化温度より高い温度を維持しながら、圧力を低減する。 (c)得られるポリアミドの結晶化温度より高く、得られるポリアミドの融点+20°C以下の温度で重合する。
IPC (1件):
C08G 69/04
FI (1件):
C08G69/04
Fターム (32件):
4J001DA01 ,  4J001DB01 ,  4J001DB02 ,  4J001EA04 ,  4J001EA06 ,  4J001EA08 ,  4J001EA14 ,  4J001EA15 ,  4J001EA17 ,  4J001EB06 ,  4J001EB08 ,  4J001EB09 ,  4J001EB36 ,  4J001EB37 ,  4J001EC07 ,  4J001EC08 ,  4J001EC09 ,  4J001EE26E ,  4J001FA03 ,  4J001FA05 ,  4J001FB03 ,  4J001FB05 ,  4J001FC03 ,  4J001FC05 ,  4J001GA03 ,  4J001GA13 ,  4J001GB02 ,  4J001GB03 ,  4J001GB04 ,  4J001GB05 ,  4J001GD02 ,  4J001JC02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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