特許
J-GLOBAL ID:202103000601437067

針組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人笠井中根国際特許事務所 ,  笠井 美孝 ,  中根 美枝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-234245
公開番号(公開出願番号):特開2018-089070
特許番号:特許第6919795号
出願日: 2016年12月01日
公開日(公表日): 2018年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 中空針の針ハブが筒状のハウジングに対して軸方向で移動可能に内挿されていると共に、該ハウジングに対して該中空針が突出した使用位置へ該針ハブを位置決めする係合機構と、該ハウジングに対して該中空針を引込方向へ付勢する付勢手段とを備えており、該係合機構が解除されると該中空針が該ハウジングへ引き込まれて収容される針組立体において、 前記ハウジングの内面に開口する係止穴が設けられている一方、前記針ハブから該ハウジングの内面に向かって弾性的に突出する係止突部が設けられており、前記中空針の前記ハウジングへの引込位置で該係止突部が該係止穴に係止されて該中空針の該ハウジングからの再突出が防止されるようになっていると共に、 該中空針の該ハウジングへの引き込みに伴って該係止突部が該係止穴に向かって摺接する該ハウジングの該係止穴よりも軸方向先端側の内面が、少なくとも該係止穴の開口縁部において、該ハウジングにおける該係止穴の軸方向基端側の内面よりも外周側に位置していると共に、該ハウジングにおいて、前記係止穴よりも軸方向先端側に位置して前記係止突部が摺接される内面が、該係止穴が位置する軸方向基端側に向かって次第に外周側へ広がる傾斜面をもって該係止突部を該係止穴に導き入れる案内面とされていることを、特徴とする針組立体。
IPC (1件):
A61M 5/158 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61M 5/158 500 H

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