特許
J-GLOBAL ID:202103000610174559

超臨界流体の無水染色用万能試作機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-523436
特許番号:特許第6807086号
出願日: 2016年07月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 試作機ケース(1)を含む超臨界流体の無水染色用万能試作機であって、 前記試作機ケース(1)の内部に垂直に設けられ、同軸心上に前後に配置された回転フレーム(2)と、断熱盤(3)と、前記回転フレーム(2)と同軸心に固定接続された回転駆動軸(9)とをさらに含み、 前記回転フレーム(2)と前記断熱盤(3)との間には、前記回転フレーム(2)と前記断熱盤(3)と同軸心の円周面に径方向に沿って配置された複数の赤外線加熱管(4)が設けられ、 前記断熱盤(3)には、前記赤外線加熱管(4)に近い側の外表面に赤外線反射膜又はメッキ層(5)で覆われ、 前記回転フレーム(2)には、前記回転フレーム(2)及び前記断熱盤(3)と同軸心の円周面に径方向に沿って複数の染色カップ(6)が設けられ、 前記赤外線加熱管(4)及び前記染色カップ(6)は、いずれも前記断熱盤(3)の縦断線(17)に対してある基本角度の倍数で配置され、 前記試作機ケース(1)は、その前部に断熱密閉扉(10)が設けられ、その左右両側に気孔(11)が設けられ、 前記断熱密閉扉(10)の内側面には、筒状断熱密閉用止め輪(12)が設けられ、前記回転フレーム(2)の外径が前記筒状断熱密閉用止め輪(12)の内径よりも小さく、前記筒状断熱密閉用止め輪(12)の外径が前記断熱盤(3)の外径よりも小さく、 前記断熱密閉扉(10)が閉じているときには、前記筒状断熱密閉用止め輪(12)と前記断熱盤(3)とが加熱保温キャビティを構成し、前記回転フレーム(2)が前記加熱保温キャビティ内に配置されることを特徴とする超臨界流体の無水染色用万能試作機。
IPC (3件):
D06B 23/10 ( 200 6.01) ,  D06P 7/00 ( 200 6.01) ,  D06P 1/94 ( 200 6.01)
FI (3件):
D06B 23/10 ,  D06P 7/00 ,  D06P 1/94
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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