特許
J-GLOBAL ID:202103000651469792
潜堤及び波向き制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
木村 満
, 末富 孝典
, 山中 生太
, 廣石 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-082345
公開番号(公開出願番号):特開2021-177038
出願日: 2020年05月08日
公開日(公表日): 2021年11月11日
要約:
【課題】新規な構成によって対象波浪の進行方向を曲げることができる潜堤及び波向き制御方法を提供する。【解決手段】頂部11は、鉛直方向の一端に位置する。第1端部21は、鉛直方向と対象波浪の潜堤100への入射方向とに垂直な左右方向の一端に位置する。第1傾斜面31は、頂部11と第1端部21とをつないでおり、頂部11から第1端部21に向かうに従って下方に傾斜している。第2端部22は、左右方向の他端に位置する。第2傾斜面32は、頂部11と第2端部22とをつないでおり、頂部11から第2端部22に向かうに従って下方に傾斜している。鉛直方向と左右方向とに平行な断面において、第1傾斜面31の勾配が、第2傾斜面32の勾配よりも小さく、かつ第1傾斜面31の左右方向の長さLY1が、第2傾斜面32の左右方向の長さLY2よりも長い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
進行方向を制御する対象である対象波浪が入射する位置に設置される潜堤であって、
鉛直方向の一端に位置する頂部と、
前記鉛直方向と、前記対象波浪の前記潜堤への入射方向と、に垂直な左右方向の一端に位置する第1端部と、
前記頂部と前記第1端部とをつないでおり、前記頂部から前記第1端部に向かうに従って下方に傾斜している第1傾斜面と、
前記左右方向の他端に位置する第2端部と、
前記頂部と前記第2端部とをつないでおり、前記頂部から前記第2端部に向かうに従って下方に傾斜している第2傾斜面と、
を備え、
前記鉛直方向と前記左右方向とに平行な断面において、前記第1傾斜面の勾配が、前記第2傾斜面の勾配よりも小さく、かつ前記第1傾斜面の前記左右方向の長さが、前記第2傾斜面の前記左右方向の長さよりも長い、
潜堤。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2D118AA05
, 2D118AA23
, 2D118CA02
, 2D118DA06
引用特許:
前のページに戻る