特許
J-GLOBAL ID:202103000676538012
水中物体回収方法およびこれに用いるスケルトンバケット
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
佐川 慎悟
, 小林 基子
, 川野 陽輔
, 江部 陽子
, 大窪 智行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-093580
公開番号(公開出願番号):特開2018-193059
特許番号:特許第6936490号
出願日: 2018年05月15日
公開日(公表日): 2018年12月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定の測深手段によって測定された水底の水深値に基づいて、水底に点在する回収対象である水中物体の物体位置を予め特定する物体位置特定工程と、
前記水中物体が脱落しない格子状に形成されたスケルトンバケットを昇降可能な作業船を前記物体位置近傍に移動させる作業船移動工程と、
前記スケルトンバケットに設けられた水中映像取得手段からの水中映像に基づいて、前記スケルトンバケットを前記水中物体上に降下させるバケット降下工程と、
前記スケルトンバケットが前記水中物体を把持した状態で、前記スケルトンバケットを上昇させるバケット上昇工程と、
を有する、水中物体回収方法であって、
前記スケルトンバケットは、互いに向かい合う一対のバケット本体が開閉可能に構成されているとともに、各バケット本体は、各バケット本体を開閉可能に支持する開閉アームと、前記開閉アームに対して略水平方向に支持され所定の間隔を隔てて略平行に設けられる複数本の横棒と、前記各横棒と略直交するように貫通され所定の間隔を隔てて略平行に設けられる複数枚の縦板とを有し、
前記横棒のうち最も下方側の横棒が、前記各バケット本体によって形成される開口の端縁部に設けられ、前記スケルトンバケットが水底に刺さり過ぎるのを防止する刺さり過ぎ防止パイプとして機能する、水中物体回収方法。
IPC (5件):
B63B 35/00 ( 202 0.01)
, B66C 3/02 ( 200 6.01)
, B63C 11/00 ( 200 6.01)
, B63C 11/48 ( 200 6.01)
, B63B 27/10 ( 200 6.01)
FI (5件):
B63B 35/00 N
, B66C 3/02 F
, B63C 11/00 E
, B63C 11/48 Z
, B63B 27/10 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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