特許
J-GLOBAL ID:202103000782235649

拡張現実による機械的締結部の管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018037681
公開番号(公開出願番号):WO2020-075232
出願日: 2018年10月10日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
従来の作業管理システムでは、管理したいそれぞれの部品にRFIDタグなどの識別標識を付加し、アンテナを有する締結工具を準備する必要があるため、運用コストが大きくなる。 現実空間に仮想空間を重ねて生成した拡張現実空間を用いたにおける拡張現実による機械的締結部の管理方法であって、現実締結部(RBn)と仮想締結部(IBn)とが一対一に対応している拡張現実空間において、当該現実締結部が締結対象に選択された情報をカメラ等で取得し、当該カメラに接続されている拡張現実サーバで解析することによって、予定通りに所定の作業が進行していることを容易に記録でき、運用コストの小さい高品質な機械的締結部の管理方法やシステムを実現することができる。
請求項(抜粋):
現実空間に仮想空間を重ねて生成した拡張現実空間を用いた機械的締結部の管理方法であって、 前記現実空間は、現実締結部と、前記現実締結部に被せられる現実工具と、を含み、 前記仮想空間は、仮想締結部と、前記仮想締結部に被せられる仮想工具と、を含み、 前記拡張現実空間では、前記現実締結部と、前記仮想締結部と、が一対一に対応しており、 前記拡張現実空間を生成する拡張現実構成システムは、 前記現実空間を撮影するカメラと、 前記カメラが接続するとともに前記カメラが設営する画像を解析する拡張現実サーバと、 を有しており、 前記管理方法は、 前記現実工具のヘッド部を前記現実締結部に被せることによって、前記現実締結部が締結対象に選定されるとともに、前記現実締結部が締結対象に選択された情報が前記仮想締結部に伝達される締結対象確定ステップを含むこと を特徴とする拡張現実による機械的締結部の管理方法。
IPC (2件):
B25B 23/14 ,  G06F 3/01
FI (2件):
B25B23/14 620F ,  G06F3/01 510
Fターム (12件):
3C038CC08 ,  5E555AA78 ,  5E555BA01 ,  5E555BA38 ,  5E555BB38 ,  5E555BC17 ,  5E555BE17 ,  5E555CA42 ,  5E555CC03 ,  5E555DA08 ,  5E555EA22 ,  5E555FA00

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