特許
J-GLOBAL ID:202103000784952224

1つのデジタル画像の少なくとも一部分を別のデジタル画像の少なくとも一部分と整列させるための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-530080
特許番号:特許第6832933号
出願日: 2016年12月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第2のデジタル画像の少なくとも一部分と第1のデジタル画像の少なくとも一部分とを整列させるための方法であって、前記方法は、好ましくは、以下の順序で、 a)前記第1のデジタル画像の少なくとも一部分を複数のタイルt_fi={t_fi1,t_fi2,...,t_fin}(但し、nは正の整数である)に分割するステップと、 b)前記第2のデジタル画像の少なくとも一部分を複数のタイルt_si={t_si1,t_si2,...,t_sin}に分割するステップであって、前記複数のタイルt_siの各タイルt_siv(但し、v∈{1,2,...n})は、前記複数のタイルt_fiの1つの個別のタイルt_fivに対応する、ステップと、 c)各タイルt_fiv’と対応するタイルt_siv’(但し、v’∈{1,2,...n’≦n})との間の相関を算出することによって、複数の相関画像fci={fci_1,fci_2,...fci_n’}を作成するステップと、 d)前記複数の相関画像fci_v’毎に、最大相関値p_v’の位置を判定するステップと、 e)複数の第1のオフセットベクトルfov={fov_1,fov_2,...,fov_n’’}を計算するステップであって、オフセットベクトルfov_v’’(但し、v’’∈{1,2,...n’’≦n’})は、対応する相関画像fci_v’’の中心位置と個別の相関画像fci_v’’(但し、v’’∈{1,2,...n’’≦n’})の最大相関値p_v’’の位置とを考慮することによって計算される、タイルt_siv’’と対応するタイルt_fiv’’との間のオフセットを表す、ステップと、 f)前記対応する第1のオフセットベクトルfovを適用することによって、前記第2のデジタル画像の少なくとも一部分と前記第1のデジタル画像の少なくとも一部分を整列させるステップと、 を含む、方法。
IPC (2件):
G06T 7/70 ( 201 7.01) ,  G06T 7/00 ( 201 7.01)
FI (2件):
G06T 7/70 Z ,  G06T 7/00 612
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第6738532号
審査官引用 (1件)
  • 特許第6738532号
引用文献:
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