特許
J-GLOBAL ID:202103000794901741
混成電位型のガスセンサの出力劣化抑制方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-218701
公開番号(公開出願番号):特開2018-077115
特許番号:特許第6804941号
出願日: 2016年11月09日
公開日(公表日): 2018年05月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】混成電位型のガスセンサの出力劣化を抑制する方法であって、
前記ガスセンサが、
酸素イオン伝導性固体電解質からなるセンサ素子と、
前記センサ素子に設けられ、被測定ガスと接触する少なくとも一つの電極と、
前記センサ素子に設けられ、前記センサ素子を加熱するヒータと、
前記ガスセンサを制御する制御手段と、
を備えるものであり、
前記ガスセンサの始動時に、前記ヒータによって前記センサ素子を非駆動時の温度である初期温度から昇温し、さらに、前記センサ素子を所定の時間、あらかじめ定められた駆動温度よりも高い温度で加熱したうえで、前記センサ素子の温度を前記駆動温度にまで降温させることにより、前記少なくとも1つの電極に吸着したガス成分を脱離させる、
ことを特徴とする混成電位型のガスセンサの出力劣化抑制方法。
IPC (3件):
G01N 27/409 ( 200 6.01)
, G01N 27/416 ( 200 6.01)
, F01N 3/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 27/409 100
, G01N 27/416 371 G
, F01N 3/00 F
引用特許:
出願人引用 (5件)
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ガスセンサ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-100407
出願人:日本特殊陶業株式会社
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特許第5992123号
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ヒータ付き酸素センサの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-153618
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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ガス検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-245054
出願人:トヨタ自動車株式会社
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窒素酸化物ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-187185
出願人:株式会社リケン
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審査官引用 (3件)
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ガスセンサ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-100407
出願人:日本特殊陶業株式会社
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特許第5992123号
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ヒータ付き酸素センサの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-153618
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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