特許
J-GLOBAL ID:202103000837013500

軌間可変台車用の従動機構およびブレーキ・キャリパー・ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-529441
公開番号(公開出願番号):特表2021-507181
出願日: 2018年12月27日
公開日(公表日): 2021年02月22日
要約:
本出願は、軌間可変台車用の従動機構およびブレーキ・キャリパー・ユニットに関し、従動機構は、従動コネクタと、従動コネクタの両側に配置され且つ従動コネクタに移動可能に接続されたロック解除部材と、ロック解除部材に移動可能に接続された横方向変位認識装置と、従動コネクタに取り付けられた歯付きロックおよび位置決め装置と、少なくとも2つの相互に平行な固定部材とを含み、従動コネクタは、固定部材と滑り嵌めしており、スライダは、ロック解除部材の端部に固定的に接続され、歯付きロックおよび位置決め装置は、横方向変位認識装置および固定部材にそれぞれ移動可能に接続され、ブレーキ・キャリパー・ユニットは、取り付けブラケットと、従動機構と、取り付けブラケットに取り付けられたブレーキアクチュエータとを備え、従動機構は、ブレーキアクチュエータと協働して設置され、固定部材は、取り付けブラケットに固定的に取り付けられている。本出願は、列車の軌道変化を自動的に認識し、従動機構は、その格納された弾性力およびロック解除部材により車輪とともに移動し、目標軌間位置においてセルフロックされることができ、したがって、位置の変更を実現する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
従動コネクタと、 前記従動コネクタの両側に配置され且つ前記従動コネクタに移動可能に接続されたロック解除部材と、 前記ロック解除部材に移動可能に接続された横方向変位認識装置と、 前記従動コネクタに取り付けられた歯付きロックおよび位置決め装置と、 少なくとも2つの相互に平行な固定部材と、を備え、 前記従動コネクタが、前記固定部材と滑り嵌めしており、 前記ロック解除部材の端部にスライダが固定的に接続されており、 前記横方向変位認識装置が、横方向移動ロック解除部材と、前記従動コネクタに対称的に取り付けられた2つの変位認識および平衡化弾性部材と、を備え、 前記歯付きロックおよび位置決め装置が、前記横方向移動ロック解除部材に移動可能に接続された歯付きロック要素と、該歯付きロック要素に接続された位置決め要素とを備え、前記歯付きロック要素が、前記固定部材の第1の固定部材に移動可能に接続され、前記位置決め要素が、前記固定部材の第2の固定部材に移動可能に接続される、従動機構。
IPC (3件):
F16D 65/02 ,  F16D 65/095 ,  B61H 5/00
FI (3件):
F16D65/02 F ,  F16D65/095 A ,  B61H5/00
Fターム (13件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA62 ,  3J058AA73 ,  3J058AA87 ,  3J058BA46 ,  3J058BA51 ,  3J058CA50 ,  3J058CA52 ,  3J058CD14 ,  3J058CD18 ,  3J058FA21
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第665173号
  • 特許第665173号
  • 特許第353542号
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