特許
J-GLOBAL ID:202103000874831647

マルチローター風力タービンの風力タービンコンポーネントを据付け又は撤去する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 岡部 讓 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  松井 孝夫 ,  川内 英主 ,  岩附 秀幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-533078
特許番号:特許第6833853号
出願日: 2016年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 マルチローター風力タービンにおいてエネルギー発生ユニットの風力タービンコンポーネントを据付け又は撤去する方法であって、前記マルチローター風力タービンは、1つ以上の荷重支持構造体を支持するように構成されるタワーを備え、各荷重支持構造体は、第1の端部と第2の端部との間で伸張しており、各荷重支持構造体は、前記荷重支持構造体の前記第1の端部及び前記第2の端部において又は該第1の端部及び該第2の端部に近接して前記タワーの両側に配置される少なくとも2つのエネルギー発生ユニットを支持するように構成され、前記荷重支持構造体は、随意にヨー機構を介して前記タワーに取り付けられ、それにより、前記荷重支持構造体は、前記タワーの周りにヨー運動することができるようになっており、該方法は、 前記荷重支持構造体を上下に傾動しないように固定することと、 その後、前記荷重支持構造体の前記第1の端部又は該第1の端部の近位において、前記風力タービンコンポーネントを配置又は移動することと、を含み、 前記荷重支持構造体を固定することは、前記荷重支持構造体の端部を1つ以上のケーブルによって繋ぎ止めることから成り、前記風力タービンコンポーネントを配置する場合は前記荷重支持構造体を前記第2の端部又は該第2の端部の近位において繋ぎ止め、前記風力タービンコンポーネントを移動する場合は、前記荷重支持構造体を前記第1の端部又は該第1の端部の近位において繋ぎ止め、前記ケーブルは、前記荷重支持構造体に取り付けられる第1のケーブル端部と、アンカー部材又は地面に固定される反対側の第2のケーブル端部との間で伸張しており、又は、 前記荷重支持構造体を固定することは、前記荷重支持構造体の端部の近位にカウンターウェイトを取り付けることから成り、前記風力タービンコンポーネントを配置する場合は前記カウンターウェイトは前記荷重支持構造体の前記第2の端部又は該第2の端部の近位に取り付けられ、前記風力タービンコンポーネントを移動する場合は、前記カウンターウェイトは前記荷重支持構造体の前記第1の端部又は該第1の端部の近位に取り付けられる、マルチローター風力タービンにおいてエネルギー発生ユニットの風力タービンコンポーネントを据付け又は撤去する方法。
IPC (2件):
F03D 13/10 ( 201 6.01) ,  F03D 1/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
F03D 13/10 ,  F03D 1/02

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