特許
J-GLOBAL ID:202103001018113381

注射デバイス用のRFID用量追跡機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 結田 純次 ,  竹林 則幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-534538
公開番号(公開出願番号):特表2021-506507
出願日: 2018年12月18日
公開日(公表日): 2021年02月22日
要約:
電気回路と、電気回路がスイッチによって閉じられるときに受信デバイスにワイヤレス信号を送信するために電気回路を開閉するように動作可能なスイッチと、を有するRFIDデバイスを含む、薬物送達デバイス用の用量追跡機構について記載する。スイッチは、薬物送達デバイスの用量設定機構および/または用量投薬機構の動作に応答して開閉するように構成されており、電気回路の開閉により、ワイヤレスRFID信号のパルスが生成される。一実施形態では、各パルスは、用量設定機構または用量投薬機構がスイッチを切り替えるように構成されているかどうかに応じて、用量設定機構によって設定されたまたは薬物送達デバイスの薬物容器から投薬機構によって投薬された、薬剤の用量の単位に対応している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
薬物送達デバイス(100)で使用される用量追跡機構であって: ハウジング(201)と; RFIDデバイス(302)であって: アンテナ(301)を含む電気回路(300)、および 電気回路(301)を開閉するように動作可能なスイッチ(370)を含み、ここで、アンテナ(301)は、電気回路(300)がスイッチ(370)によって閉じられるときに受信デバイス(390)にワイヤレス信号(381)を送信するように構成されており、 スイッチ(370)は、薬剤の用量を設定するための薬物送達デバイス(100)の用量設定機構(10)および/または薬剤の用量を投薬するための薬物送達デバイス(100)の用量投薬機構(20)の動作に応答して、開閉するように構成されており、 電気回路(300)の閉鎖および/または開放によりワイヤレス信号のパルス(381)が生成され、 スイッチ(370)は、用量を設定するための用量設定動作および/または用量を投薬するための用量投薬動作中に、周期的に電気回路(300)を閉じその後開くように構成されており、 スイッチ(370)は、フィードバック機構(251)を有し用量設定動作および/または用量投薬動作中に動作するように構成されているクリッカ機構(250)に動作可能に連結されており、スイッチ(370)はフィードバック機構(251)によって起動されるように配置されており、 各パルス(381)は、用量設定機構(10)によって設定されたおよび/または用量投薬機構(20)によって投薬された、薬剤の量に対応しており、パルス(381)の総数が薬剤の総量を示すようになっている、RFIDデバイスと、を含む、前記用量追跡機構。
IPC (1件):
A61M 5/315
FI (1件):
A61M5/315 550P
Fターム (8件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD13 ,  4C066QQ32 ,  4C066QQ53 ,  4C066QQ72 ,  4C066QQ82 ,  4C066QQ84
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭64-086978
  • 注射システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2017-513029   出願人:メダクソールプロプライエタリーリミテッド
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-086978
  • 注射システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2017-513029   出願人:メダクソールプロプライエタリーリミテッド

前のページに戻る