特許
J-GLOBAL ID:202103001161231425

ガス栓のロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 栄二 ,  原田 智裕
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-218341
公開番号(公開出願番号):特開2018-076904
特許番号:特許第6793393号
出願日: 2016年11月08日
公開日(公表日): 2018年05月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ガス流路を開閉するせんが収容されているせん収容部の開放端側に、筒状部が連設された構成のガス栓本体と、 前記筒状部に相対回動可能に嵌合し、前記せんを回動操作する操作つまみとからなるガス栓のロック構造であって、 前記せんでガス流路を閉塞させたガス栓の閉状態にて、前記操作つまみを回動阻止状態にロックするロックネジを有するロック機構部が備えられているガス栓のロック構造において、 前記ロック機構部は、前記操作つまみと前記ガス栓本体の筒状部との嵌合部の外側に設けられ、 前記筒状部に設けられ且つ、操作つまみの回動軸の方向にロックネジが螺合可能なロックネジ収容ネジ孔と、 前記操作つまみに設けられ且つ、前記ガス栓の閉状態にて前記ロックネジ収容ネジ孔から進出させたロックネジの一部が係合可能な係合凹部とからなり、 前記係合凹部の奥側に、前記係合凹部よりも小径で且つ前記ロックネジを螺合操作可能な操作孔が連続して形成され、 前記せんでガス流路を開通させたガス栓の開状態にて、ロックネジ収容ネジ孔に螺合収容されているロックネジを抜け止め状態に保持するネジ受け面を有する鍔部が設けられ、 前記鍔部は、前記操作つまみの外周面に沿って環状に突設され、 前記係合凹部は、前記鍔部の所定個所に、前記ネジ受け面に開放するように設けられ、 前記ロックネジ収容ネジ孔は、前記ネジ受け面に対向するガス栓本体の筒状部の端面に開放するように設けられ、 前記操作孔は、前記操作つまみの頂面に開放するように形成されているガス栓のロック構造。
IPC (4件):
F16K 35/06 ( 200 6.01) ,  F16K 35/00 ( 200 6.01) ,  F16K 31/44 ( 200 6.01) ,  F16K 5/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
F16K 35/06 ,  F16K 35/00 D ,  F16K 31/44 A ,  F16K 5/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガス栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-137544   出願人:株式会社サンコー

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