特許
J-GLOBAL ID:202103001161899450
熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-049507
公開番号(公開出願番号):特開2017-166715
特許番号:特許第6923294号
出願日: 2016年03月14日
公開日(公表日): 2017年09月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内部に冷媒が流通され送風空気流れ方向と直交する方向の両側に配置された一対のタンク(3,3)と、両端部が前記一対のタンク(3,3)に連通され前記冷媒が流通されて送風空気との間で熱交換を行い前記タンク(3)の長手方向に沿って配列された複数のチューブ(5)とを備え、
前記タンク(3)と前記チューブ(5)とは、前記タンク(3)の長手方向に沿って長方形の板状に形成された複数枚のチューブシート(7)を積層することによって形成された熱交換器であって、
前記チューブシート(7)は、長手方向の両端側に板厚方向に貫通する貫通穴(9)を有しこの貫通穴(9)の外周側が板面(11)から板厚方向の一側に向けて突出され前記タンク(3)を形成した膨出部(13)を有し、
前記膨出部(13)は、前記チューブシート(7)の長手方向と直交する方向に沿って複数設けられ、
前記タンク(3)を形成する前記膨出部(13)は、隣り合う前記チューブシート(7,7)の複数の前記膨出部(13)の間に位置する前記板面(11)であって、前記膨出部(13)の突出方向の反対側の前記板面(11)である面(21,21)同士が接触するように積層することにより、前記チューブシート(7)の長手方向と直交する方向に沿って独立して複数設けられ、
隣り合う前記膨出部(13,13)の最も近接する部分には、隣り合う前記チューブシート(7,7)が接触した前記板面(11)から板厚方向の一側に向けて突出し、前記板面(11)との間に成す角度(θ1)が前記膨出部(13)の他の部分より小さく設定された傾斜部(15)が設けられていることを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 3/08 ( 200 6.01)
, F25B 39/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
F28F 3/08 311
, F25B 39/02 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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高圧冷媒用熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-074029
出願人:ヴァレオシステムテルミク
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-328374
出願人:サンデン株式会社
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積層型熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-190546
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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