特許
J-GLOBAL ID:202103001356985858

1つのデータ変換器から次のデータ変換器に送信される信号によってデータ変換器を同期させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-523437
特許番号:特許第6898319号
出願日: 2016年11月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 デジタル/アナログおよび/またはアナログ/デジタルデータ変換器を共通基準クロックCLKのアクティブフロントに同期させる方法において、前記変換器が、前記変換器を制御する装置(UC)によって発信された同期信号(SYNC-m)が送信されることを可能にする少なくとも1つの直列送信連鎖を形成し、それにより、 - 前記連鎖内のランク1の前記変換器(CN1)が、前記制御装置の同期制御出力端(OUT-sync)に接続された同期入力端(IN)を有し、 - 前記連鎖内の1より高いランクjの各変換器(CNj)が、前記連鎖内のランクj-1の前記変換器(CNj-1)の前記同期出力端(OUT)に接続された同期入力端(IN)を有する ことを特徴とし、前記連鎖の前記変換器を、前記制御装置によって起動された基準クロックアクティブフロントに同期させるプロシージャが、前記制御装置によって制御される以下のステップ: - 各変換器において、前記変換器の前記同期入力端(IN)を介して入力された信号を検出するために、基準クロック(CLK)フロントの極性を前記基準クロックアクティブフロントの極性または逆極性として画定する少なくとも1つの極性パラメータ(Sel-Edgej)を含む同期構成レジスタ(REGj)を初期化するステップであって、前記基準クロックアクティブフロントは、前記極性パラメータ(Sel-Edgej)の値に応じてクロックフロントの立ち上がりフロントまたは立ち下がりフロントである、ステップと、 - 少なくとも1つの基準クロック周期に等しい幅のパルスである同期信号(SYNC-m)を前記制御装置の前記同期制御出力端(SYNC-out)へ送るステップと を含むことを特徴とし、また、前記連鎖内の各変換器が、以下のステップ: - a)前記変換器内で構成された前記極性パラメータ(Sel-Edgej)の値によって画定された前記極性を有する基準クロック(CLK)フロントにおいて、前記同期入力端(IN)を介して入力された同期信号(SYNC_inj)を検出するステップと、 - b)基準クロックアクティブフロントに位置合せされた同期信号を出力として配信し、かつ前記信号(SYNC-outj)を前記変換器の前記同期出力端(OUT)に印加するために、ステップa)で検出された前記信号を後続の基準クロックアクティブフロントに位置合せするステップと を実行するように構成されていることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H03M 1/12 ( 200 6.01) ,  H03M 1/66 ( 200 6.01)
FI (2件):
H03M 1/12 C ,  H03M 1/66 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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