特許
J-GLOBAL ID:202103001376890276
センサアダプタ及びそれを用いたセンサシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
高田 守
, 高橋 英樹
, 大西 秀和
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018044438
公開番号(公開出願番号):WO2020-115803
出願日: 2018年12月03日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
本出願に係るセンサアダプタは、通信インタフェース、センサインタフェース、複数種類のセンサプロトコルを記憶したメモリ、及びプロセッサを備える。プロセッサは、少なくとも第1から第4までの処理を実行するようにプログラムされている。第1の処理では、センサインタフェースに接続されたセンサに対応するセンサプロトコルを用いてセンサと通信することが行われる。第2の処理では、センサから取得したセンサ信号を、通信インタフェースを介してネットワークへ出力することが行われる。第3の処理では、通信インタフェースを介してネットワークから更新センサプロトコルを取得し、メモリの記憶内容を更新センサプロトコルで更新することが行われる。第4の処理では、新たなセンサに対応する新たなセンサプロトコルをネットワークから通信インタフェースを介して取得してメモリに登録することが行われる。
請求項(抜粋):
ネットワークと接続可能な通信インタフェースと、
複数種類のセンサと接続可能なセンサインタフェースと、
複数種類のセンサプロトコルを記憶したメモリと、
前記通信インタフェース、前記センサインタフェース及び前記メモリと結合されたプロセッサと、を備え、
前記プロセッサは、
前記メモリに記憶された前記複数種類のセンサプロトコルの中から、前記センサインタフェースに接続されたセンサに対応するセンサプロトコルを選択し、選択したセンサプロトコルを用いて前記接続されたセンサと通信する第1の処理と、
前記接続されたセンサから取得したセンサ信号を、前記通信インタフェースを介して前記ネットワークへ出力する第2の処理と、
前記メモリに記憶された前記複数種類のセンサプロトコルの何れか一つに対応する更新センサプロトコルを、前記通信インタフェースを介して前記ネットワークから取得し、前記メモリの記憶内容を前記更新センサプロトコルで更新する第3の処理と、
新たなセンサに対応する新たなセンサプロトコルを前記ネットワークから前記通信インタフェースを介して取得し、前記新たなセンサプロトコルを前記メモリに登録する第4の処理と、を実行するようにプログラムされている
ことを特徴とするセンサアダプタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5K033AA09
, 5K033BA08
, 5K033BA11
, 5K033CB02
, 5K033CC01
, 5K033DA01
, 5K033DA05
, 5K033DB16
, 5K033DB18
, 5K033EA07
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