特許
J-GLOBAL ID:202103001442666218
衣服型補助装具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-143861
公開番号(公開出願番号):特開2021-038498
出願日: 2020年08月27日
公開日(公表日): 2021年03月11日
要約:
【課題】被着者の骨盤にかかる上半身の重量を、自身の骨盤自体ではなく、被着者が座っている任意の座面に伝えることで、骨盤にかかる重量を軽減する装具を提供する。【解決手段】被着者100の下腹部及び腰部を被覆する伸縮性を有する生地で形成されるヒップ部1と、このヒップ部1に配設される支持手段2と、このヒップ部1上端のウェスト部11を周回して固着する固着手段3とを備え、前記支持手段2が、剛体からなる線状体をV字状に屈曲して当該V字状の基端部分を底部支持部21とし、前記V字状の両辺を湾曲状に屈曲させて保持部22とすると共に、当該両辺の端部を上部支持部23として形成され、前記支持手段2の底部支持部21を被着者100の骨盤101における両坐骨102間に位置させ、前記保持部22を被着者100の鼠蹊部103に位置させ、且つ前記上部支持部23を被着者100の骨盤101上端に位置させて係止させて形成される構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被着者の下腹部及び腰部を被覆するヒップ部に配設される支持手段と、当該ヒップ部上端のウェスト部を周回して固着する固着手段とを備え、被着者の骨盤にかかる上半身の荷重を支える衣服型補助装具であって、
前記支持手段が、剛体からなる線状体をV字状に屈曲して当該V字状の基端部分を底部支持部とし、前記V字状の両辺を湾曲状に延出させて保持部とすると共に、当該両辺の端部を上部支持部として形成され、
前記支持手段の底部支持部を被着者の骨盤における両坐骨間に位置させ、前記保持部を被着者の鼠蹊部に位置させ、且つ前記上部支持部を被着者の骨盤上端に位置させて係止させて形成されることを
特徴とする衣服型補助装具。
IPC (3件):
A41D 13/05
, A61H 1/02
, A61F 5/02
FI (3件):
A41D13/05 125
, A61H1/02 K
, A61F5/02 K
Fターム (15件):
3B011AA05
, 3B011AC17
, 3B011AC21
, 4C046AA43
, 4C046BB03
, 4C046CC04
, 4C046DD06
, 4C046DD38
, 4C046DD40
, 4C046DD41
, 4C046DD42
, 4C098AA02
, 4C098BB05
, 4C098BC03
, 4C098BC13
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