特許
J-GLOBAL ID:202103001541248436

ドア開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  山崎 宏 ,  前堀 義之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-228258
公開番号(公開出願番号):特開2018-084092
特許番号:特許第6829058号
出願日: 2016年11月24日
公開日(公表日): 2018年05月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体に対するドアの開閉状態を検出するためのドア検出手段と、 前記車体に対して前記ドアを閉鎖可能なドア駆動手段と、 前記ドア周辺の被検出物を検出するための検出手段と、 前記検出手段の検出結果から得られる距離の変化によって、前記被検出物の動きを判断するための判断手段と、 前記ドア検出手段による検出結果が開状態を示し、前記被検出物が定められた設定時間停止したことを含む閉鎖動作を行ったと前記判断手段が判断すると、前記ドア駆動手段を閉駆動させる制御手段と を備え、 前記検出手段は、前記被検出物を検出可能な第1検出範囲を有する第1検出センサと、前記被検出物を検出可能な第2検出範囲を有する第2検出センサとを有し、 前記第1検出センサ及び前記第2検出センサはそれぞれ、超音波を送波する送波器と、前記超音波の反射波を受波する受波器とを有し、 前記制御手段は、前記判断手段が判断した前記被検出物の動きに基づいて、前記ドアから定められた距離以上離れた前記被検出物を検出するための交互発振設定、及び前記定められた距離未満の前記被検出物を検出するための相互発振設定のいずれかに、前記第1検出センサ及び前記第2検出センサによる検出態様を切り換えており、 前記交互発振設定では、前記第1検出センサの前記送波器から前記超音波を送波して前記第1検出センサの前記受波器で前記反射波を受波した後、前記第2検出センサの前記送波器から前記超音波を送波して前記第2検出センサの前記受波器で前記反射波を受波し、 前記相互発振設定では、前記第1検出センサの前記送波器から前記超音波を送波して前記第2検出センサの前記受波器で前記反射波を受波した後、前記第2検出センサの前記送波器から前記超音波を送波して前記第1検出センサの前記受波器で前記反射波を受波する、ドア開閉装置。
IPC (4件):
E05F 15/73 ( 201 5.01) ,  E05B 49/00 ( 200 6.01) ,  E05F 15/79 ( 201 5.01) ,  B60J 5/10 ( 200 6.01)
FI (4件):
E05F 15/73 ,  E05B 49/00 K ,  E05F 15/79 ,  B60J 5/10 K
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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