特許
J-GLOBAL ID:202103001686598486

核酸増幅及び検出方法、並びに核酸増幅及び検出用溶液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人平和国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-163274
公開番号(公開出願番号):特開2018-029510
特許番号:特許第6957844号
出願日: 2016年08月24日
公開日(公表日): 2018年03月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 試料中に含まれる核酸における標的領域を核酸増幅反応により増幅させ、得られた核酸増幅産物を、DNAチップに滴下して、前記核酸増幅産物と相補的な塩基配列を有する核酸と結合させるハイブリダイゼーションを行うことによって検出する核酸増幅及び検出方法であって、 核酸増幅用の反応液に金属塩を含有させて、前記反応液を用いて核酸増幅反応を行い、 核酸増幅反応により得られた核酸増幅産物を含む前記反応液をそのまま用いてハイブリダイゼーションを行うにあたり、 前記金属塩が、ナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩からなる群から選択されたいずれかであり、 前記ナトリウム塩にあっては、前記核酸増幅用の反応液中のナトリウムイオン濃度が0mM超であり、かつ、50mM以下となるように前記ナトリウム塩が含有されるように調整し、 前記カリウム塩にあっては、前記核酸増幅用の反応液中のカリウムイオンの濃度が0mM超であり、かつ、30mM未満となるように前記カリウム塩が含有されるように調整し、又は、 前記マグネシウム塩にあっては、前記核酸増幅用の反応液中のマグネシウムイオンの濃度が2mM超であり、かつ、10mM以下となるように前記マグネシウム塩が含有されるように調整する ことを特徴とする核酸増幅及び検出方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/6832 ( 201 8.01) ,  C12Q 1/6844 ( 201 8.01) ,  C12M 1/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
C12N 15/09 200 ,  C12Q 1/683 ZNA Z ,  C12Q 1/684 Z ,  C12M 1/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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