特許
J-GLOBAL ID:202103001891798633

遠心機ロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-534270
公開番号(公開出願番号):特表2021-506577
出願日: 2018年12月17日
公開日(公表日): 2021年02月22日
要約:
本発明は、適切な片手操作が可能になるように遠心機ロータ(10)の下方部品(12)とカバー(14)との間の閉鎖部(32)が改良された遠心機ロータ(10)を提供する。特に、閉鎖部(32)は、片手のみを使用して閉鎖され、再び切り離され得る。これは、閉鎖部(32)がより単純な構造を有し、また、よりコスト効率よく生産され得ることを意味する。
請求項(抜粋):
下方部品(12;106)と、カバー(14;108)とを含む、遠心機ロータ(10;100)であって、前記遠心機ロータ(10;100)は回転軸(D)を有し、前記カバー(14;108)は、前記回転軸(D)に沿って閉鎖方向(S)に前記下方部品(12;106)上に配置可能であり、前記回転軸(D)に沿って切り離し方向(L)に取り外し可能であり、前記カバー(14;108)が閉じられた場合、前記下方部品(12;106)と前記カバー(14;108)との間には閉鎖部(32;109)があり、 前記下方部品(12;106)および前記カバー(14;108)からの要素のうちの少なくとも一方が少なくとも1つの第1のくぼみ(34)を含み、前記カバー(14;108)が閉じられた場合、前記第1のくぼみには少なくとも1つのばね要素(36)が係合し、前記ばね要素は、前記カバー(14;108)および前記下方部品(12;106)からの前記要素のうちの他方の上に配置されることを特徴とする、遠心機ロータ(10;100)。
IPC (2件):
B04B 7/02 ,  B04B 5/02
FI (2件):
B04B7/02 Z ,  B04B5/02 Z
Fターム (10件):
4D057AA03 ,  4D057AB01 ,  4D057AC01 ,  4D057AC05 ,  4D057AD01 ,  4D057AE11 ,  4D057AF05 ,  4D057BA06 ,  4D057BA21 ,  4D057BA31
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ばねリングを備えたコネクタ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-547803   出願人:バル・シール・エンジニアリング・カンパニー・インコーポレーテッド
  • 遠心分離ロータカバーの固定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-089824   出願人:ケンドロラボラトリープロダクツ,ゲー・エム・ベー・ハー

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