特許
J-GLOBAL ID:202103002008964622
車両のアップライト
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-060590
公開番号(公開出願番号):特開2021-160369
出願日: 2020年03月30日
公開日(公表日): 2021年10月11日
要約:
【課題】車両のアップライトにおいて、車輪に外力が作用したとき、ハブキャリアに対するアクスルハブの傾斜を大きくする。【解決手段】アップライト14は、車輪10が固定されるアクスルハブ22と、ベアリング26を介してアクスルハブ22を回転可能に支持するハブキャリア24を含む。また、アップライト14は、ハブキャリア24に対するアクスルハブ22の傾斜を検出するハブ傾斜検出器52を含む。ハブキャリア24のベアリング保持部34と、ベアリング26のアウタレース48の間に変形部材50が介在している。変形部材50の材質は、ベアリング保持部34より低いヤング率を有する。変形部材50が低剛性であることにより、アクスルハブ22が傾斜しやすくなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
アクスルハブと、
アクスルハブを回転可能に支持するハブキャリアと、
ハブキャリアに対するアクスルハブの水平面内における傾斜および鉛直面内における傾斜を検出するハブ傾斜検出器と、
を備え、
ハブ傾斜検出器は、アクスルハブに設けられた検出トラックと、検出トラックとの距離を取得するセンサと、センサと検出トラックの距離に基づきハブキャリアの傾斜を算出する傾斜算出部と、を含み、
ハブキャリアは、アクスルハブを支持するハブ支持体と、ハブ支持体を保持し、ハブ傾斜検出器のセンサが固定されたキャリア本体と、ハブ支持体とキャリア本体の間に介在し、キャリア本体よりも低いヤング率の材料で構成された変形部材と、を含む、
車両のアップライト。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3D301AA59
, 3D301AA69
, 3D301AA80
, 3D301AA87
, 3D301AA88
, 3D301CA08
, 3D301DA88
, 3D301DB09
, 3D301DB20
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