特許
J-GLOBAL ID:202103002211534820

ノイズ除去装置、ノイズ除去方法および静止検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉川 修一 ,  傍島 正朗
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018007260
公開番号(公開出願番号):WO2019-167124
出願日: 2018年02月27日
公開日(公表日): 2019年09月06日
要約:
ノイズ除去装置(1)は、ノイズ除去部(10)と、データ圧縮部(13)と、データ伸長部(14)と、静止検出部(16)と、出力選択部(20)と、を備え、第1のフレームと、これに続く第2のフレームとがあるときに、第2のフレームにおいて、ノイズ除去部(10)は、第2のフレームの入力画像データと第1のフレームの伸長データとに基づいて第2のフレームの入力画像データからノイズ除去を行いノイズ除去データを生成し、第2のフレームにおいて、出力選択部(20)は、入力画像データが静止画像のデータであると検出された場合には入力画像データを出力画像データとして選択し、入力画像データが静止画像のデータでないと検出された場合にはノイズ除去データを出力画像データとして選択する。
請求項(抜粋):
入力画像データに対してノイズ除去を行うノイズ除去装置であって、 フレームごとの前記入力画像データに対してノイズ除去を行い、ノイズ除去データを生成するノイズ除去部と、 前記ノイズ除去データを圧縮して圧縮データを生成するデータ圧縮部と、 前記圧縮データを伸長して伸長データを生成するデータ伸長部と、 前記入力画像データが静止画像のデータであるか否かを検出する静止検出部と、 前記静止検出部の検出結果に基づいて、出力画像データとして前記入力画像データまたは前記ノイズ除去データを選択する出力選択部と、を備え、 第1のフレームと、前記第1のフレームに続く第2のフレームとがあるときに、 前記第2のフレームにおいて、前記ノイズ除去部は、前記第2のフレームの前記入力画像データと前記第1のフレームの前記伸長データとに基づいて、前記第2のフレームの前記入力画像データからノイズ除去を行い、前記ノイズ除去データを生成し、 前記第2のフレームにおいて、前記出力選択部は、 前記入力画像データが静止画像のデータであると検出された場合には前記入力画像データを前記出力画像データとして選択し、 前記入力画像データが静止画像のデータでないと検出された場合には前記ノイズ除去データを前記出力画像データとして選択する、 ノイズ除去装置。
IPC (5件):
H04N 5/21 ,  H04N 19/85 ,  H04N 19/117 ,  H04N 19/137 ,  H04N 19/172
FI (5件):
H04N5/21 ,  H04N19/85 ,  H04N19/117 ,  H04N19/137 ,  H04N19/172
Fターム (22件):
5C021PA52 ,  5C021PA62 ,  5C021PA76 ,  5C021RA01 ,  5C021RB06 ,  5C021YA02 ,  5C159NN01 ,  5C159NN23 ,  5C159NN27 ,  5C159PP01 ,  5C159PP04 ,  5C159TA01 ,  5C159TB04 ,  5C159TC02 ,  5C159TC13 ,  5C159TD05 ,  5C159TD06 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05 ,  5C159UA11 ,  5C159UA17 ,  5C159UA31

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