特許
J-GLOBAL ID:202103002315694543

剪断流を発生させる器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-111013
公開番号(公開出願番号):特開2020-204481
出願日: 2019年06月14日
公開日(公表日): 2020年12月24日
要約:
【課題】試料に剪断流を発生させる器具であって、磁気共鳴装置内に配置された試料管内に、磁気共鳴装置の外部から撹拌棒の先端を容易に挿入することができる器具を提供する。【解決手段】磁気共鳴装置90の試料導入孔91内において、試料導入孔91の長軸を回転軸として回転可能な試料管93内の試料Sに、剪断流を発生させる器具であって、試料管93内に先端が挿入される撹拌棒1の後端を一端において保持し、側面に設けられた周状の溝に、溝から突出し弾性変形することにより試料導入孔91の開口端に適合する外径を有する環状の弾性部材22が配置される、筒状の撹拌棒保持部2と、撹拌棒保持部2の他端に接続される棒状部材3と、棒状部材3を介して撹拌棒保持部2に接続される把持部4と、を備える器具10。【選択図】図2
請求項(抜粋):
磁気共鳴装置の試料導入孔内において、前記試料導入孔の長軸を回転軸として回転可能な試料管内の試料に、剪断流を発生させる器具であって、 前記試料管内に先端が挿入される撹拌棒の後端を一端において保持し、側面に設けられた周状の溝に、前記溝から突出し弾性変形することにより前記試料導入孔の開口端に適合する外径を有する環状の弾性部材が配置される、筒状の撹拌棒保持部と、 前記撹拌棒保持部の他端に接続される棒状部材と、 前記棒状部材を介して前記撹拌棒保持部に接続される把持部と、 を備える器具。
IPC (1件):
G01N 24/00
FI (1件):
G01N24/00 510A
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • 世界最高感度Rheo-NMR装置の開発
  • High-Sensitivity Rheo-NMR Spectroscopy for Protein Studies

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