特許
J-GLOBAL ID:202103002352174649
二重カム作動式顎部閉鎖機構を備えた外科用エンドエフェクタ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
加藤 公延
, 大島 孝文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-565230
特許番号:特許第6808655号
出願日: 2016年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外科用器具であって、
シャフト軸線を規定する細長シャフトアセンブリと、
前記シャフト軸線を横断する関節運動軸線を中心として選択的に関節運動するように前記細長シャフトアセンブリに移動可能に結合されたエンドエフェクタ装着アセンブリと、
各々が互いに対してまた前記シャフト軸線に対して、共通の枢動軸線を中心として開放位置と閉鎖位置との間で移動可能となるように、前記エンドエフェクタ装着アセンブリに移動可能に結合された第1及び第2の顎部であって、前記第1の顎部は第1の点を備え、前記第2の顎部は第2の点を備え、前記第1及び第2の点は前記シャフト軸線に対して垂直である共通の軸線に沿って位置し、前記第1の点は、前記第1の顎部が前記開放位置にあるときの前記シャフト軸線からの第1の距離であり、前記第2の点は、前記第2の顎部が前記開放位置にあるときの前記シャフト軸線からの第2の距離であり、前記第2の距離は前記第1の距離とは異なる、第1及び第2の顎部と、
前記開放位置へと互いから離して前記第1及び第2の顎部を付勢するための手段と、
前記閉鎖位置へと互いに向かって前記第1及び第2の顎部を移動させるように前記第1及び第2の顎部に閉鎖モーションを加えるための手段と、を備え、
前記閉鎖モーションを加えるための手段は、軸方向可動エンドエフェクタ閉鎖スリーブを含み、前記軸方向可動エンドエフェクタ閉鎖スリーブは、前記軸方向可動エンドエフェクタ閉鎖スリーブが第1の方向に軸方向に移動されるときに、前記第1の顎部の一部分と前記第2の顎部の一部分とに同時に係合するように構成されている、外科用器具。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
外科用ステープリング装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-517469
出願人:タイコ・ヘルスケア・グループ・リミテッド・パートナーシップ
-
内視鏡処置のための装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-148377
出願人:コヴィディエンリミテッドパートナーシップ
審査官引用 (2件)
-
外科用ステープリング装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-517469
出願人:タイコ・ヘルスケア・グループ・リミテッド・パートナーシップ
-
内視鏡処置のための装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-148377
出願人:コヴィディエンリミテッドパートナーシップ
前のページに戻る