特許
J-GLOBAL ID:202103002403261177

家禽屠体から叉骨を分離するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-504196
特許番号:特許第6927958号
出願日: 2016年07月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 叉骨を家禽屠体から分離するための叉骨分離装置であって、 前記叉骨(1)は下方突起(2)と2つの肢(3)とを備え、前記下方突起(2)は内側を向いた面(2*)を備え、 前記叉骨分離装置は、 切断方向(15)に移動可能である主叉骨カッター(8)を備え、 前記主叉骨カッター(8)は、 前記下方突起(2)の前記内側を向いた面(2*)に隣接して存在する肉から前記下方突起(2)を分離するように適合される実質的に三角形の前カッター部(20)であって、前記前カッター部(20)は、前記切断方向(15)を向く中心前先端(21)、左前切断縁(22)、および右前切断縁(23)を備え、前記左前切断縁(22)および前記右前切断縁(23)は前記中心前先端(21)から分岐する、前カッター部(20)と、 前記叉骨(1)の前記肢(3)を切り開くように適合される実質的に三角形の叉骨肢カッター部(11)であって、左肢切断縁(12)および右肢切断縁(13)を備える叉骨肢カッター部(11)と、 を備え、 前記左肢切断縁(12)の仮想的な延長線(27)と前記右肢切断縁(13)の仮想的な延長線(28)との交点(29)が、前記切断方向(15)と平行な前方および後方の方向において、前記前カッター部(20)の前記中心前先端(21)を貫いて延びる仮想的な中心線(25)に配置され、 前記左前切断縁(22)は、前記切断方向(15)で見たときに前記左肢切断縁(12)の前方で、前記左肢切断縁(12)からの前記仮想的な延長線(27)に対して外側に配置され、前記右前切断縁(23)は、前記切断方向(15)で見たときに前記右肢切断縁(13)の前方で、前記右肢切断縁(13)からの前記仮想的な延長線(28)に対して外側に配置される、叉骨分離装置。
IPC (1件):
A22C 21/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A22C 21/00 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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