特許
J-GLOBAL ID:202103002479686746

ボトル缶の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 松沼 泰史 ,  寺本 光生 ,  細川 文広 ,  大浪 一徳 ,  志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-205968
公開番号(公開出願番号):特開2018-065183
特許番号:特許第6807702号
出願日: 2016年10月20日
公開日(公表日): 2018年04月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 缶本体の底部と一体に成形される外周部に、上記底部から上記缶本体の上端開口部に向けて順に缶軸を中心とした円筒状の胴部と、上端側に向かうに従い縮径する肩部と、この肩部からさらに上端側に向かって延びる首部と、キャップ取付部とが形成されたボトル缶の製造方法であって、 金属板から絞り加工により成形されたカップ状素材に再絞りおよびしごき加工と底部成形加工を施して、上記底部と、上記胴部と同外径の円筒部が形成された有底円筒体を成形するDIプレス工程と、 この有底円筒体の上端側部分を縮径させて上記肩部と上記首部とを成形するボトルネック成形工程と、 上記首部の上端部に、外周側に膨らむ膨出部を介して上記キャップ取付部を成形するキャップ取付部成形工程とを備え、 上記カップ状素材に成形される上記金属板は板厚0.230mm〜0.300mmであって、このカップ状素材から成形される上記有底円筒体は、上記円筒部の上端側部分の厚さが0.180mm〜0.225mmであり、 上記キャップ取付部成形工程においては、上記首部から上端側の部分を複数回に分けて段階的に拡径して上記膨出部を成形する構成とされており、1回の拡径量が0.5mm〜1.5mmの範囲内とされていることを特徴とするボトル缶の製造方法。
IPC (4件):
B21D 51/26 ( 200 6.01) ,  B21D 51/38 ( 200 6.01) ,  B65D 1/02 ( 200 6.01) ,  B65D 1/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
B21D 51/26 Q ,  B21D 51/26 X ,  B21D 51/38 C ,  B21D 51/26 P ,  B65D 1/02 212 ,  B65D 1/02 100 ,  B65D 1/00 120
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (7件)
  • ねじ付ボトル缶の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-243141   出願人:ユニバーサル製缶株式会社
  • 缶の製造方法及び缶
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-225164   出願人:ユニバーサル製缶株式会社
  • ボトル型缶の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-181978   出願人:大和製罐株式会社
全件表示

前のページに戻る