特許
J-GLOBAL ID:202103002651795420
巻取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
, 金井 憲志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-128995
公開番号(公開出願番号):特開2018-002354
特許番号:特許第6790503号
出願日: 2016年06月29日
公開日(公表日): 2018年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 長尺状の被巻取部材の供給源から供給される前記被巻取部材に張力を付与する張力付与部材と、
前記張力付与部材により張力が付与された前記被巻取部材が巻取対象物としてのワークに巻回されるように、前記被巻取部材と前記ワークとを相対回転させる回転装置と、
前記供給源から供給され且つ前記張力付与部材により張力が付与された前記被巻取部材が前記ワークに巻回されるまでに通過する第一位置及び第二位置との間の区間である調整区間内に配設され、前記回転装置による前記被巻取部材と前記ワークとの前記相対回転に同期して回転するとともに、回転しながら前記調整区間を通過する前記被巻取部材に接触することにより、前記調整区間内における前記被巻取部材の長さを調整するカム部材と、
を備え、
前記カム部材は、カム面を有するとともに、回転しながら前記カム面が前記調整区間を通過する前記被巻取部材に直接接触するように構成され、
前記カム面の形状は、前記被巻取部材に対する前記ワークの相対回転角度が、前記巻取速度が増加する相対回転角度であるときに、前記調整区間内における前記被巻取部材の長さが短くなり、前記相対回転角度が、前記巻取速度が減少する相対回転角度であるときに前記調整区間内における前記被巻取部材の長さが長くなるように、前記相対回転角度に応じて形成されている、
巻取装置。
IPC (3件):
B65H 54/10 ( 200 6.01)
, B65H 18/10 ( 200 6.01)
, B65H 23/188 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65H 54/10
, B65H 18/10
, B65H 23/188
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
扁平巻回体の製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-087802
出願人:本田技研工業株式会社
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巻取り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-378761
出願人:株式会社日平トヤマ
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巻回装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-228427
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (1件)
-
扁平巻回体の製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-087802
出願人:本田技研工業株式会社
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