特許
J-GLOBAL ID:202103002666427231

画像形成装置および画像形成装置の制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椿 豊
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-236686
公開番号(公開出願番号):特開2018-093422
特許番号:特許第6822108号
出願日: 2016年12月06日
公開日(公表日): 2018年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部を制御する画像形成制御部とを含むハードウェアである画像形成用回路と、 外部機器との通信を行う通信部と、前記通信部を制御する通信制御部とを含むハードウェアである通信用回路とを備えた画像形成装置であって、 前記画像形成装置のユーザー向けに公開されたIP(Internet Protocol)アドレスとして、前記画像形成用回路と前記通信用回路との各々は共通のIPアドレスを有し、 前記通信制御部は、CPU(Central Processing Unit)を含み、 前記通信用回路は、前記CPUの制御の下で、前記画像形成用回路への電力の供給と前記通信用回路への電力の供給とを互いに独立して制御する電力制御部をさらに含み、 前記電力制御部は、 前記画像形成用回路への電力の供給状態を示す動作モードが第1のモードである状態で、所定の条件を満たすか否かを判別する条件判別手段と、 前記条件判別手段にて所定の条件を満たすと判別した場合に、前記動作モードを第2のモードに移行する低電力移行手段とを含み、 前記所定の条件は、前記画像形成用回路が所要の時間動作しないこと、および前記画像形成用回路が所要の時間動作要求を受け付けないことのうち少なくとも一方であり、 前記動作モードが前記第2のモードである状態で前記画像形成用回路に供給される電力は、前記動作モードが前記第1のモードである状態で前記画像形成用回路に供給される電力よりも低く、 前記通信制御部は、 前記動作モードが前記第2のモードである状態で、前記CPUの負荷が所定量以上となった場合に、前記電力制御部に復帰要求を送信する復帰要求手段と、 前記動作モードが前記第2のモードである状態で、前記CPUの負荷が所定量以上となった場合に、前記CPUで実行する予定のジョブのうち前記画像形成制御部へ移管する処理を決定するジョブ決定手段と、 前記画像形成用回路の起動を確認する確認手段と、 前記画像形成用回路の起動を前記確認手段にて確認した場合に、前記ジョブ決定手段にて決定した処理を前記画像形成制御部へ移管する移管手段とを含み、 前記電力制御部は、さらに前記動作モードが前記第2のモードである状態で、前記復帰要求手段からの復帰要求を受信した場合に、前記動作モードを前記第1のモードに移行する第2の復帰手段を含み、 前記低電力移行手段は、さらに前記ジョブ決定手段にて決定した処理の完了通知を前記画像形成用回路から受信した場合に、前記動作モードを前記第2のモードに移行する、 画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/00 ( 200 6.01) ,  G06F 3/12 ( 200 6.01) ,  G06F 1/32 ( 201 9.01) ,  B41J 29/38 ( 200 6.01) ,  G03G 21/00 ( 200 6.01)
FI (9件):
H04N 1/00 C ,  H04N 1/00 E ,  H04N 1/00 127 Z ,  G06F 3/12 321 ,  G06F 3/12 329 ,  G06F 1/32 ,  B41J 29/38 104 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00 398
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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