特許
J-GLOBAL ID:202103002699519107

ミキシング装置、ミキシング方法、及びミキシングプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2019015832
公開番号(公開出願番号):WO2019-203124
出願日: 2019年04月11日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
再生装置の規模や品質を問わずに非優先音の劣化を抑制し、より自然な混合音を出力することのできるミキシング技術を提供する。時間周波数平面上の第1信号と第2信号のミキシング装置は、前記第1信号の増幅と前記第2信号の減衰とを含む優先的混合を行うか否かを示す制御信号を生成する制御信号生成部と、前記制御信号に基づいて、前記第1信号を増幅させる第1ゲインと前記第2信号を減衰させる第2ゲインを導出するゲイン導出部とを有し、前記制御信号は、少なくとも第1の値と、前記第1の値と異なる第2の値をとり、前記第1の値は周波数軸上で一定帯域幅を超えて連続せず、前記ミキシング装置は、前記制御信号が前記第1の値を示すときは、前記第1信号と前記第2信号に前記優先的混合を適用し、前記制御信号が前記第2の値を示すときは、前記第1信号と前記第2信号に単純加算を適用する。
請求項(抜粋):
時間周波数平面上の第1信号と第2信号のミキシング装置であって、 前記第1信号の増幅と前記第2信号の減衰とを含む優先的混合を行うか否かを示す制御信号を生成する制御信号生成部と、 前記制御信号に基づいて、前記第1信号を増幅させる第1ゲインと前記第2信号を減衰させる第2ゲインを導出するゲイン導出部と、 を有し、 前記制御信号は、少なくとも第1の値と、前記第1の値と異なる第2の値をとり、前記第1の値は周波数軸上で一定帯域幅を超えて連続せず、 前記ミキシング装置は、前記制御信号が前記第1の値を示すときは、前記第1信号と前記第2信号に前記優先的混合を適用し、前記制御信号が前記第2の値を示すときは、前記第1信号と前記第2信号に単純加算を適用することを特徴とするミキシング装置。
IPC (3件):
H04R 3/00 ,  G10L 21/033 ,  G10L 21/036
FI (3件):
H04R3/00 ,  G10L21/0332 ,  G10L21/0364
Fターム (3件):
5D220EE21 ,  5D220EE25 ,  5D220EE47

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