特許
J-GLOBAL ID:202103002931866749

遺伝子のCPGメチル化変化を用いた肝癌の予後または危険度を評価する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-546257
公開番号(公開出願番号):特表2021-503956
出願日: 2018年11月19日
公開日(公表日): 2021年02月15日
要約:
本発明は、正常および血液組織で低いメチル化レベルを示すが、癌組織だけで高いメチル化レベルを示す一つ以上のCpG部位のメチル化レベルを測定して、正常組織が混ざっている臨床検体を用いて肝癌の予後または危険度を評価する方法に関する。
請求項(抜粋):
(a)対象体(subject)の生物学的試料でDNAを提供する段階と; (b)前記分離したDNAで染色体#2の25438725〜25439276番目の配列、染色体#12の95941906〜95942979番目の配列、染色体#10の134597357〜134602649番目の配列、染色体#8の144649774〜144651774番目の配列、染色体#1の47998899〜47999517番目の配列、染色体#2の26394102〜26396102番目の配列染色体#8の104510870〜104513913番目の配列、染色体#8の98289604〜98290404番目の配列、染色体#2の63281034〜63281347番目の配列、染色体#8の67873388〜67875600番目の配列、染色体#4の76555366〜76556079番目の配列、染色体#1の63782394〜63790471番目の配列、染色体#5の7849945〜7850439番目の配列、染色体#2の39186777〜39187968番目の配列、および染色体#14の74207665〜74208665番目の配列よりなる群から選ばれるCpG部位のメチル化レベルを測定する段階と;を含む肝癌の予後または危険度を評価する方法。
IPC (3件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/688
FI (3件):
C12Q1/68 ,  C12N15/09 Z ,  C12Q1/6886 Z
Fターム (12件):
4B063QA12 ,  4B063QA13 ,  4B063QA19 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR72 ,  4B063QS25 ,  4B063QS28 ,  4B063QS34
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Hepatology, 2015, Vol.61, pp.1945-1956

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