特許
J-GLOBAL ID:202103003020228903

液体噴射ヘッド、および、液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡辺 和昭 ,  仲井 智至 ,  松岡 宏紀 ,  津久井 照保
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-241921
公開番号(公開出願番号):特開2018-094807
特許番号:特許第6822115号
出願日: 2016年12月14日
公開日(公表日): 2018年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の基板と第2の基板とが互いに接着剤により接合され、各基板の接合面方向に沿って延在する流路が内部に画成された流路部材と、 前記流路部材から導入した液体をノズルから噴射する噴射ユニットと、 前記ノズルから液体を排出させるクリーニング動作を行うクリーニング機構と、 を備え、 前記流路は、第1の液体が流れる第1の流路と、当該第1の液体とは異なる第2の液体が流れる第2の流路と、を含み、 前記接合面方向において、前記第1の流路を画成している区画壁と前記流路部材の外形との間に流路が存在する割合が、前記第2の流路を画成している区画壁と前記流路部材の外形との間に流路が存在する割合と比較して大きく、 前記クリーニング機構は、前記噴射ユニットの前記ノズルが開口したノズル形成面を封止する封止部材を有し、当該封止部材によって前記ノズル形成面を封止して画成される封止空間を吸引することによりクリーニング動作を行うものであり、 前記封止空間は、前記第1の液体を噴射するノズルおよび前記第2の液体を噴射するノズルに共通な空間であり、 前記第1の液体は、前記第2の液体と比較して有効水分量が多い液体であることを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/175 ( 200 6.01) ,  B41J 2/165 ( 200 6.01)
FI (4件):
B41J 2/175 503 ,  B41J 2/165 211 ,  B41J 2/175 119 ,  B41J 2/175 113
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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