特許
J-GLOBAL ID:202103003064506072

ボールエンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 松沼 泰史 ,  寺本 光生 ,  細川 文広 ,  大浪 一徳 ,  志賀 正武
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-189539
公開番号(公開出願番号):特開2018-051673
特許番号:特許第6819187号
出願日: 2016年09月28日
公開日(公表日): 2018年04月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 軸状をなすエンドミル本体と、 前記エンドミル本体の軸線方向の先端部に、前記軸線回りに互いに間隔をあけて配置され、それぞれが凸円弧状をなすとともに、前記軸線回りの回転軌跡が前記軸線上に中心を有する半球状をなす複数の底刃と、 複数の前記底刃に対して、前記軸線回りのうちエンドミル回転方向にそれぞれ隣接配置される複数のギャッシュと、を備えたボールエンドミルであって、 複数の前記底刃には、 前記軸線に直交する径方向の内側へ向けた刃長が、複数の前記底刃の中で最も長くされた第1底刃と、 前記第1底刃に対して、前記エンドミル回転方向に隣り合い、前記第1底刃よりも前記径方向の内側へ向けた刃長が短くされた第2底刃と、 前記第2底刃に対して、前記エンドミル回転方向に隣り合い、前記第2底刃よりも前記径方向の内側へ向けた刃長が短くされた第3底刃と、が含まれ、 前記エンドミル本体を前記軸線方向の先端から基端側へ向けて見た前記エンドミル本体の正面視で、前記軸線からの距離が等しい位置における前記第1底刃、前記第2底刃および前記第3底刃の各芯高は芯上がりであり、この順に大きくなることを特徴とするボールエンドミル。
IPC (1件):
B23C 5/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
B23C 5/10 B

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