特許
J-GLOBAL ID:202103003260596268
リガンド蛍光センサータンパク質とその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
棚井 澄雄
, 飯田 雅人
, 大浪 一徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-078621
公開番号(公開出願番号):特開2021-141892
出願日: 2021年05月06日
公開日(公表日): 2021年09月24日
要約:
【課題】検出するリガンドの種類を選ばず、高感度なリガンド蛍光センサータンパク質の提供。【解決手段】リガンドに特異的に応答して蛍光特性が変化するリガンド蛍光センサータンパク質は、第1の蛍光タンパク質ドメインと、N末端側リンカーと、リガンド結合ドメインと、C末端側リンカーと、第2の蛍光タンパク質ドメインとを含み、リガンド蛍光センサータンパク質に用いられる蛍光タンパク質がβバレル構造を有するものであり、第1の蛍光タンパク質ドメインが蛍光タンパク質のN末端からβ1〜β3のβシート領域と、これに続くαへリックス領域と、β4〜β6のβシート領域とを含み、第2の蛍光タンパク質ドメインが第1の蛍光タンパク質ドメインと同一の蛍光タンパク質のβ7〜β11のβシート領域を含み、N末端側リンカー及びC末端側リンカーは、それぞれ独立して1個又は数個のアミノ酸からなるポリペプチドである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
リガンドに特異的に応答して蛍光特性が変化するリガンド蛍光センサータンパク質であって、
前記リガンド蛍光センサータンパク質は、第1の蛍光タンパク質ドメインと、N末端側リンカーと、リガンド結合ドメインと、C末端側リンカーと、第2の蛍光タンパク質ドメインとを含み、
前記リガンド蛍光センサータンパク質に用いられる蛍光タンパク質がβバレル構造を有するものであり、
前記第1の蛍光タンパク質ドメインが前記蛍光タンパク質のN末端からβ1〜β3のβシート領域と、これに続くαへリックス領域と、β4〜β6のβシート領域とを含み、
前記第2の蛍光タンパク質ドメインが前記第1の蛍光タンパク質ドメインと同一の前記蛍光タンパク質のβ7〜β11のβシート領域を含み、
前記N末端側リンカー及び前記C末端側リンカーは、それぞれ独立して1個又は数個のアミノ酸からなるポリペプチドであることを特徴とするリガンド蛍光センサータンパク質。
IPC (11件):
C12N 15/62
, C07K 19/00
, C12N 15/63
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12Q 1/00
, G01N 33/53
, G01N 33/533
, G01N 21/64
FI (12件):
C12N15/62 Z
, C07K19/00
, C12N15/63 Z
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12Q1/00
, G01N33/53 D
, G01N33/53 M
, G01N33/533
, G01N21/64 F
Fターム (29件):
2G043AA04
, 2G043BA16
, 2G043CA04
, 2G043EA01
, 2G043FA03
, 2G043KA02
, 4B063QA01
, 4B063QQ63
, 4B063QR48
, 4B063QS32
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4B065AA19Y
, 4B065AA26X
, 4B065AA90X
, 4B065AA91X
, 4B065AA93X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA46
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045EA50
, 4H045FA74
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