特許
J-GLOBAL ID:202103003261571110

ヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-134914
公開番号(公開出願番号):特開2018-003533
特許番号:特許第6837297号
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1部材及び第2部材を互いに回転可能に支持するヒンジであって、 前記第1部材に取り付けられ、第1回転軸の周りに回転可能であって、前記第1回転軸に向かう第1方向に付勢された第1摺動板を含む第1取付部材と、 前記第2部材に取り付けられ、第2回転軸の周りに回転可能であって、前記第2回転軸に向かう第2方向に付勢された第2摺動板を含む第2取付部材と、 前記第1回転軸及び前記第2回転軸が所定間隔を有して互いに平行になるように前記第1取付部材及び前記第2取付部材を連結し、前記第1摺動板及び前記第2摺動板とそれぞれ接する第1摺動面及び第2摺動面を有する連結部材と、を含み、 前記第1摺動面は、前記第1方向に対して前記第1回転軸から前記第2回転軸に向かう連結方向のなす角度に応じて前記第1摺動板と前記第1回転軸との距離を規定するように形成され、 前記第2摺動面は、前記第2方向に対して前記連結方向のなす角度に応じて前記第2摺動板と前記第2回転軸との距離を規定するように形成され、 前記連結部材は、前記第1回転軸及び前記第2回転軸に垂直な面内において略台形の形状を有し、頂辺及び底辺は前記連結方向に延び、斜辺は前記連結方向に対して45度及び135度をなし、前記頂辺及び前記底辺と前記斜辺とは交点付近に面取部が形成され、前記第1摺動面及び前記第2摺動面は、前記斜辺及び前記面取部によって構成され、 前記第1部材に対して前記第1回転軸の周りに前記第1方向と前記連結方向とが45度を形成する角度に向かう回転を促進するトルクを発生し、前記第2部材に対して前記第2回転軸の周りに前記第2方向と前記連結方向とが135度を形成する角度に向かう回転を促進するトルクを発生するヒンジ。
IPC (3件):
E05D 3/12 ( 200 6.01) ,  E05D 11/08 ( 200 6.01) ,  E05F 5/00 ( 201 7.01)
FI (3件):
E05D 3/12 Z ,  E05D 11/08 E ,  E05F 5/00 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 間仕切りパネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-180347   出願人:立川ブラインド工業株式会社
  • 特開平4-368586
  • 制動ヒンジ機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-160604   出願人:株式会社三渡工業所

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