特許
J-GLOBAL ID:202103003422409246

標識等の修繕方法及び接続治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 琢磨
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-182851
公開番号(公開出願番号):特開2018-048448
特許番号:特許第6892067号
出願日: 2016年09月20日
公開日(公表日): 2018年03月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】損傷または劣化した標識等の既設標識柱に標識等の新規標識柱を接続する標識等の修繕方法であって、 一端を前記既設標識柱の開口部から挿入し、他端を前記新規標識柱の開口部から挿入することにより前記既設標識柱に前記新規標識柱を接続する接続治具と、 前記新規標識柱に前記接続治具の他端を挿入するときに、挿入に必要な打撃力を前記新規標識柱から前記接続治具に負荷するための打撃治具と、を用意し、 前記既設標識柱の形状を修正する修正工程と、 前記修正工程後の既設標識柱の開口部に前記接続治具の一端を挿入する挿入工程と、 前記打撃治具を装着した前記新規標識柱の開口部に前記接続治具の他端を挿入し、前記打撃治具に打撃を加えて、前記既設標識柱と前記新規標識柱とを接続する接続工程と、 を備え、 前記接続治具は、 両端を前記既設標識柱及び新規標識柱にそれぞれ挿入可能に形成され、前記既設標識柱の内面及び前記新規標識柱の内面にそれぞれ内接して前記既設標識柱及び新規標識柱を固定するための固定部材と、前記既設標識柱及び新規標識柱に前記固定部材が挿入されるときの挿入長さを規制する位置決め部材と、を備え、 前記固定部材は、前記位置決め部材から軸方向に沿って反対方向に張り出した状態で前記位置決め部材に取り付けられており、前記既設標識柱及び新規標識柱の内部に挿入したときに、前記既設標識柱及び新規標識柱の内面をそれぞれ外側に向かって押圧する押圧力を生じるように形成されており、 前記固定部材は、杭及び単管への挿入方向に垂直の横断面が、中心から複数方向に放射状に広がった形状となるとともに互いに空隙を保った状態で配置された複数個の板状部材から形成されていることを特徴とする標識等の修繕方法。
IPC (2件):
E01F 9/658 ( 201 6.01) ,  E01F 9/623 ( 201 6.01)
FI (2件):
E01F 9/658 ,  E01F 9/623
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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