特許
J-GLOBAL ID:202103003472727516

最適化された線形性を有する可動マスを連結する手段を備える可動マスサスペンションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-533656
特許番号:特許第6832934号
出願日: 2016年12月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも1つの可動マス(12)と、 前記可動マス(12)を支持体20または別の可動マス14などのシステムの別の要素に連結する連結手段(16)であって、これにより、システムの前記別の要素(20、14)に対して、「可動平面」と称される平面(P)内で前記可動マス(12)が移動できる、連結手段(16)と、 を備える可動マスサスペンションシステム(10)であって、 前記連結手段(16)は、前記可動マス(12)に連結された第1の連結要素(34A)、前記システムの前記別の要素に連結された第2の連結要素(36A)、及び、前記第1の連結要素(34A)を前記第2の連結要素(36A)に連結する連結ブロック(38A)を備える第1の連結装置(32A)を備え、 可動マス(12)が静止位置にある際、前記第1及び第2の連結要素(34A、36A)は、それぞれ、前記可動平面(P)と直交し、交差する、第1の平面(P1)及び第2の平面(P2)に対して中心合わせされており、 前記第1の連結要素(34A)は、前記静止位置から開始して、前記第1の平面(P1)に直行する第1の方向(Y)に沿って前記連結ブロック(38A)に対して可動マス(12)を変位させることができるように、前記可動平面(P)において曲げ変形可能であり、かつ、前記第2の連結要素(36A)は、前記静止位置から開始して、前記第2の平面(P2)に直交する第2の方向(X)に沿って前記連結ブロック(38A)に対して前記システムの別の要素(20、14)の相対的な変位を可能にするように前記可動平面(P)において曲げ変形可能であり、 前記第1及び第2の連結要素(34A;36A)の少なくとも1つが、少なくとも2つのばね(40、70、80; 42、72、84)から形成され、それぞれが前記可動マス(12)に連結された第1の端部(44; 48)と、前記連結ブロック(38A)に連結された第2の端部(46、50)と、を有することを特徴とするシステム。
IPC (1件):
G01C 19/5733 ( 201 2.01)
FI (1件):
G01C 19/573
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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