特許
J-GLOBAL ID:202103003588157750
尿路内の圧力の測定のためのデバイス、システムおよび方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, 飯田 貴敏
, 石川 大輔
, 山本 健策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-511348
特許番号:特許第6936789号
出願日: 2016年05月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 患者の尿路内の複数の場所において同時に圧力を測定するためのカテーテルであって、
近位端および遠位端と、少なくとも第1の管腔、第2の管腔、および第3の管腔を含む複数の管腔とを有するカテーテル本体であって、前記第1の管腔、第2の管腔、および第3の管腔のうちの1つの管腔における圧力変化が前記第1の管腔、第2の管腔、および第3の管腔のうちの少なくとも別の1つの管腔における5%未満の圧力変化をもたらすような剛性またはフープ強度を前記第1の管腔、第2の管腔、および第3の管腔の各管腔が有するように、前記カテーテル本体の材料が選択される、または、前記カテーテル本体が補強編組もしくは内部補強部材を提供される、カテーテル本体と、
前記カテーテル本体の前記近位端に結合されるアダプタであって、前記アダプタは、前記複数の管腔に流体的に結合するための少なくとも第1、第2、および第3のポートを含む複数のポートを含む、アダプタと、
前記第1の管腔に流体的に結合される第1の圧力センサであって、前記第1の圧力センサは、前記患者の尿道内に位置付けられ、前記尿道内の圧力を測定するように構成され、前記カテーテル本体上に位置付けられる、第1の圧力センサと、
前記第2の管腔に流体的に結合される第2の圧力センサであって、前記第2の圧力センサは、前記患者の膀胱内に位置付けられ、前記膀胱内の圧力を測定するように構成され、前記カテーテル本体上に位置付けられる、第2の圧力センサと、
前記第3の管腔に流体的に結合され、前記第1の拡張可能圧力センサと第2の拡張可能圧力センサとの間において前記カテーテル本体上に位置付けられる拡張可能保定部材であって、前記拡張可能保定部材は、拡張状態にあるとき、前記カテーテルの少なくとも一部に付与される生理学的力に応答して、前記カテーテル本体を前記尿路内の選択された場所に保定するように構成される、拡張可能保定部材と
を備える、カテーテル。
IPC (1件):
FI (1件):
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