特許
J-GLOBAL ID:202103003708015687

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-218854
公開番号(公開出願番号):特開2018-078710
特許番号:特許第6806533号
出願日: 2016年11月09日
公開日(公表日): 2018年05月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外部端子と、 前記外部端子に現れる端子電圧をスイッチング駆動するスイッチ出力段と、 入力パルス信号に応じて前記スイッチ出力段の駆動信号を生成する出力制御部と、 前記入力パルス信号のパルス数をカウントしてマスク信号を生成するカウンタと、 前記マスク信号に応じて前記入力パルス信号をマスクする論理ゲートと、 前記端子電圧と所定の閾値電圧とを比較して前記カウンタのリセット信号を生成するコンパレータと、 を有し、 前記カウンタは、前記入力パルス信号のパルス到来時にカウント値をインクリメントする一方、前記リセット信号のパルス到来時に前記カウント値を0にリセットし、前記カウント値がリセットされることなく第1設定値に達した時点で前記マスク信号をマスク時の第1論理レベルに切り替え、 前記カウンタは、前記マスク信号を前記第1論理レベルとした後も前記入力パルス信号のパルス数をカウントし続け、前記カウント値が前記第1設定値よりも大きい第2設定値に達した時点で前記マスク信号をマスク解除時の第2論理レベルに切り替えるとともに前記カウント値を0にリセットし、 前記カウンタは、 前記入力パルス信号の入力を受け付けており、前記カウント値が前記第1設定値に達したときに論理レベルが切り替わる第1パルス信号を出力する第1カウンタ部と; 前記第1カウンタ部の後段に接続されており、前記カウント値が前記第2設定値に達したときに論理レベルが切り替わる第2パルス信号を出力する第2カウンタ部と; 前記第1パルス信号の入力を受け付けており、前記第1パルス信号の論理レベルが切り替わったときに第3パルス信号を所定の論理レベルに固定するDフリップフロップと; を含み、 前記第1カウンタ部は、前記リセット信号と前記第2パルス信号によりリセットされ、 前記第2カウンタ部は、前記第3パルス信号によりリセットされ、 前記Dフリップフロップは、前記第2パルス信号によりリセットされ、 前記第3パルス信号またはその論理反転信号が前記マスク信号として出力される、 ことを特徴とする半導体装置。
IPC (3件):
H02H 3/093 ( 200 6.01) ,  H02M 3/155 ( 200 6.01) ,  H03K 17/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02H 3/093 D ,  H02M 3/155 C ,  H03K 17/08 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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