特許
J-GLOBAL ID:202103003755531464
免疫原性組成物及びその使用
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
田中 伸一郎
, ▲吉▼田 和彦
, 須田 洋之
, 山崎 一夫
, 市川 さつき
, 服部 博信
, 滝澤 敏雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-544071
公開番号(公開出願番号):特表2021-502405
出願日: 2018年11月08日
公開日(公表日): 2021年01月28日
要約:
本発明は、上皮間葉転換(EMT)を経た機能的に抑制されたT細胞の免疫エフェクター機能を増強する、タンパク質キナーゼC(PKC-θ)阻害剤の使用を開示する。具体的な実施態様では、PD-1結合アンタゴニストによる再賦活に対する疲弊T細胞の感受性増強で使用されるPKC-θ阻害剤が開示される。本発明の組成物は、T細胞機能不全疾患(例えば病原性感染症及び過剰増殖性疾患)を含む疾患域の治療で有用である。
請求項(抜粋):
T細胞(例えばCD8+ T細胞)機能を増強するため、又はT細胞機能不全疾患を治療するための組成物であって、PKC-θ阻害剤及びPD-1結合アンタゴニストを含むか、PKC-θ阻害剤及びPD-1結合アンタゴニストから成るか又は本質的にPKC-θ阻害剤及びPD-1結合アンタゴニストから成る、前記組成物。
IPC (13件):
A61K 45/06
, A61P 43/00
, A61P 31/00
, A61P 35/00
, A61P 37/04
, A61P 35/04
, A61P 31/12
, A61P 31/04
, A61K 38/10
, A61K 39/395
, C12N 5/078
, G01N 33/53
, G01N 33/573
FI (17件):
A61K45/06
, A61P43/00 107
, A61P43/00 121
, A61P31/00
, A61P35/00
, A61P37/04
, A61P35/04
, A61P31/12
, A61P31/04
, A61P43/00 111
, A61K38/10
, A61K39/395 D
, A61K39/395 N
, C12N5/0783
, G01N33/53 Y
, G01N33/53 D
, G01N33/573 A
Fターム (45件):
4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QR48
, 4B063QR66
, 4B063QS33
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX02
, 4B065AA94X
, 4B065AC20
, 4B065BB19
, 4B065CA44
, 4C084AA20
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA18
, 4C084BA23
, 4C084CA59
, 4C084MA02
, 4C084NA05
, 4C084ZB091
, 4C084ZB092
, 4C084ZB221
, 4C084ZB222
, 4C084ZB261
, 4C084ZB262
, 4C084ZB321
, 4C084ZB322
, 4C084ZB331
, 4C084ZB332
, 4C084ZB351
, 4C084ZB352
, 4C084ZC202
, 4C084ZC751
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085CC23
, 4C085EE03
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA16
, 4H045DA55
, 4H045EA20
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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Oncotarget, 2015, Vol. 6, No. 6, p. 3479-3492
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Oncotarget, 2015, Vol. 6, No. 6, p. 3479-3492
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