特許
J-GLOBAL ID:202103003772469403
表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018044149
公開番号(公開出願番号):WO2020-110283
出願日: 2018年11月30日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
仮想空間が実空間と等価となるように表示することにより、違和感のない仮想空間を提供する。表示装置10において、AFセンサ1022は、インカメラ1022が撮像する利用者の目を識別して、識別した目からインカメラ1022までの第1の距離を計測する。AFセンサ1024は、アウトカメラ1023から該アウトカメラ1023が撮像する対象物までの第2の距離を計測する。画像処理部103は、AFセンサ1022が計測した第1の距離、AFセンサ1024が計測した第2の距離、および表示部107の高さに基づいて、該表示部107に表示する表示撮像範囲を算出して、算出した表示撮像範囲をアウトカメラ1023が撮像する画像から抽出して表示部107に表示させる。画像処理部103が算出する表示撮像範囲は、表示部107に表示される対象物と利用者の視点から見る表示部107にて遮蔽されない外界の景色とが同じサイズとなる範囲である。
請求項(抜粋):
第1の面に設けられ、利用者を撮像する第1の撮像部と、
前記第1の撮像部が撮像する前記利用者の目を識別して、識別した前記目から前記第1の撮像部までの距離である第1の距離を計測する第1の距離検出部と、
前記第1の面に対向する第2の面に設けられ、対象物を撮像する第2の撮像部と、
前記第2の撮像部から前記第2の撮像部が撮像する前記対象物までの距離である第2の距離を計測する第2の距離検出部と、
前記第1の撮像部および前記第2の撮像部が撮像した画像を画像処理する画像処理部と、
前記画像処理部が画像処理した画像を表示する表示部と、
を有し、
画像処理部は、前記第1の距離検出部が計測した前記第1の距離、前記第2の距離検出部が計測した前記第2の距離、および前記表示部の高さに基づいて、前記表示部に表示する表示撮像範囲を算出して、算出した前記表示撮像範囲を前記第2の撮像部が撮像する画像から抽出して前記表示部に表示させ、
前記画像処理部が算出する前記表示撮像範囲は、前記表示部に表示される前記対象物と前記利用者の視点から見る前記表示部にて遮蔽されない外界の景色とが同じサイズとなる範囲である、表示装置。
IPC (5件):
H04N 7/18
, G06T 19/00
, G06T 5/00
, G09G 5/00
, G09G 5/36
FI (6件):
H04N7/18 U
, G06T19/00 600
, G06T5/00 725
, G09G5/00 550C
, G09G5/36 520P
, G09G5/36 520E
Fターム (41件):
5B050DA01
, 5B050EA07
, 5B050EA12
, 5B050EA13
, 5B050EA19
, 5B050FA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD02
, 5B057CD05
, 5B057CE09
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5C054CD03
, 5C054CE00
, 5C054FA04
, 5C054FA07
, 5C054FC12
, 5C054FC15
, 5C054FE12
, 5C054FE24
, 5C054HA00
, 5C182AA02
, 5C182AA03
, 5C182AA22
, 5C182AB08
, 5C182BA14
, 5C182BA29
, 5C182BA46
, 5C182BA56
, 5C182CA21
, 5C182CB13
, 5C182CB14
, 5C182CB44
, 5C182CC21
, 5C182DA44
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