特許
J-GLOBAL ID:202103003945763876

サセプタを備えるエアロゾル形成基体を加熱するための誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 田中 伸一郎 ,  弟子丸 健 ,  ▲吉▼田 和彦 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩 ,  近藤 直樹 ,  那須 威夫 ,  鈴木 信彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-520477
特許番号:特許第6883029号
出願日: 2016年10月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 サセプタ(22、23、42)を備えるエアロゾル形成物品(2、4)を加熱するための誘導加熱装置(1、3)であって、前記誘導加熱装置(1、3)は、 前記エアロゾル形成物品(2、4)の少なくとも一部分を収容するような形状にされた内面(110、310)を持つくぼみ(11、31)を備える装置ハウジング(10、30)と、 前記くぼみ(11、31)の少なくとも一部分を囲むように配置されるコイル(L)と、 電源(12)と、 前記コイル(L)によって囲まれる前記くぼみ(11、31)の前記部分の中に、前記サセプタ(22、23、42)を加熱するために適切な交番磁界を発生するために交流電流を前記コイル(L)に供給するための前記電源(12)および前記コイル(L)に接続される電源電子回路(14)と、を備え、 前記コイルは、単一のコイル(L)を複数の個別コイルセグメント(L1、L2、L3)へと分割するように前記コイル長さ(l)に沿って異なる場所に配置されるコイル長さ(l)と複数の接続タップ(L11、L21、L31、L12、L22、L32)を有する単一のコイル(L)であり、前記接続タップ(L11、L21、L31、L12、L22、L32)は前記電源電子回路(14)に接続され、 前記電源電子回路(14)は前記複数のコイルセグメント(L1、L2、L3)の各々の個別コイルセグメント(L1、L2、L3)へと前記交流電流を個々に供給する能力を有するように構成され、前記交流電流が供給された前記それぞれの個別コイルセグメント(L1、L2、L3)によって囲まれる前記くぼみ(11、31)のその部分で前記交番磁界を発生する、誘導加熱装置。
IPC (1件):
A24F 40/465 ( 202 0.01)
FI (1件):
A24F 40/465
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る