特許
J-GLOBAL ID:202103003990540365

グリッパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-196950
公開番号(公開出願番号):特開2018-058157
特許番号:特許第6811576号
出願日: 2016年10月05日
公開日(公表日): 2018年04月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ピストンをその中心軸に沿ってスライドするように収容するシリンダ室を有するシリンダ部が一端側に形成され、且つ、上記中心軸周りに等間隔に形成されるとともに上記中心軸と直交する方向に延びる複数のガイド部を他端に有する本体ケースと、 上記各ガイド部に案内され、且つ、トップジョウを着脱可能な複数のマスタージョウと、 該各マスタージョウにそれぞれ連係する複数の連係手段を有し、上記ピストンのスライド動作に伴って上記中心軸に沿ってスライドするプランジャと、 上記本体ケースの外周面に取り付けられ、上記ピストンのスライド位置を検出可能な検出センサとを備え、 上記プランジャのスライド動作により上記各連係手段が上記各マスタージョウを上記各ガイド部に沿っていずれか一方に移動させることで上記各トップジョウがワークを挟持するか、或いは、上記ワークの挟持状態を解除するよう構成されたグリッパであって、 上記本体ケースの外周面には、上記中心軸に沿って延びる凹条溝が形成され、 該凹条溝は、上記検出センサを上記中心軸に沿う方向に取付・取外可能で、且つ、上記中心軸と交差する方向に取付・取外不能な第1溝部と、該第1溝部の端部に連続して設けられ、上記検出センサを上記中心軸と交差する方向に出し入れ可能な第2溝部とを備え、 上記本体ケースは、上記中心軸の一方側に設けられ、上記第1溝部が形成された第1ケースと、上記中心軸の他方側に設けられ、上記第2溝部が形成された第2ケースとを備え、上記第1ケースと上記第2ケースとを組み立てた際、上記第1溝部に上記第2溝部が連続するよう構成されていることを特徴とするグリッパ。
IPC (1件):
B25J 15/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
B25J 15/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • チャック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-259975   出願人:SMC株式会社

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