特許
J-GLOBAL ID:202103004005278593
建具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 恵司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-232686
公開番号(公開出願番号):特開2018-090966
特許番号:特許第6787761号
出願日: 2016年11月30日
公開日(公表日): 2018年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 枠体と、第1框材と第2框材を含む框体が設けられて前記枠体に開閉可能に取り付けられる障子と、を備えた建具であって、
前記枠体に設けられるラッチ受けと、
前記第1框材に設けられて、前記ラッチ受けに係合する係合位置と前記ラッチ受けとの係合を解除する解除位置とに移動するラッチと、
前記第2框材に設けられて、前記ラッチが前記係合位置に配置される第1位置と前記ラッチが前記解除位置に配置される第2位置とに移動する操作部材と、
前記操作部材の前記第1位置から前記第2位置への移動に連動して、前記ラッチを前記係合位置から前記解除位置に移動させる連動機構と、を備え、
前記連動機構は、前記操作部材の移動と連動してスライドするスライド部材と、前記ラッチの移動と連動して変位する変位部材と、を有し、前記スライド部材の接触部と前記変位部材の接触部が接触して、前記スライド部材と前記変位部材が連動し、
前記操作部材が前記第2位置から前記第1位置に移動するときに、前記スライド部材がスライドして前記変位部材から離間し、前記操作部材が前記第1位置に配置された状態で、前記スライド部材の接触部と前記変位部材の接触部の間に隙間が形成され、
前記操作部材が前記第1位置から前記第2位置に移動するときに、前記スライド部材がスライドして、前記スライド部材の接触部が前記変位部材の接触部に接触し、前記変位部材の接触部が前記スライド部材の接触部により押されて、前記変位部材が変位し、前記変位部材が前記ラッチを前記係合位置から前記解除位置に移動させる建具。
IPC (2件):
E05C 1/14 ( 200 6.01)
, E06B 3/38 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
前のページに戻る