特許
J-GLOBAL ID:202103004138671352

抗癌剤としての置換[5,6]シクロ-4(3H)-ピリミジノン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人サカモト・アンド・パートナーズ ,  坂本 智弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-500788
特許番号:特許第6825163号
出願日: 2018年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 式(V)で表される化合物、又はその薬学上許容される塩。 〔式中、R1は、F、Cl、C1-6炭化水素基及びCF3の群から選択される1つ又は複数の置換を有していてもよいピリジルを表す。 R1は、A環上の任意の可能な位置に存在しうる。 R2は、Cl-20炭化水素を有する脂肪族置換基又はHを表す。 R2’は、Cl-20炭化水素を有する脂肪族置換基又はHを表す。 R2及びR2’は、同一であるか又は異なっていてもよい。 R2又はR2’がH原子である場合を含めて、R2がR2’と異なる場合、R2及びR2’に結合するC原子上にキラル中心が含まれ、キラル中心の配置は(S)又は(R)のいずれかであってよい。 R3は、Cl-20炭化水素を有する脂肪族置換基又はHを表す。 R4は、Cl-20炭化水素を有する脂肪族置換基又はHを表す。 R2、R2’、R3及びR4は、F、Cl、N、O及びSから選択される1つ又は複数のヘテロ原子を有していてもよい。 R2及びR2’が結合して、3〜8員環を形成してもよい。 R3及びR4が結合して、3〜8員環を形成してもよい。 R2又はR2’がR3に結合して、3〜8員環を形成してもよい。 R2又はR2’がR4に結合して、3〜8員環を形成してもよい。〕
IPC (4件):
C07D 495/04 ( 200 6.01) ,  A61K 31/519 ( 200 6.01) ,  A61P 35/00 ( 200 6.01) ,  A61P 43/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
C07D 495/04 105 Z ,  C07D 495/04 CSP ,  A61K 31/519 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111
引用特許:
審査官引用 (1件)

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