特許
J-GLOBAL ID:202103004148241054

判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  井上 正 ,  河野 直樹 ,  飯野 茂 ,  金子 早苗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-219895
公開番号(公開出願番号):特開2021-089211
出願日: 2019年12月04日
公開日(公表日): 2021年06月10日
要約:
【課題】蛍光体を使用して高いセキュリティ性を達成可能な技術を提供する。【解決手段】判定装置1は、波長が互いに異なる第1及び第2励起光を判定対象物2に照射する照射ユニット11であって、前記第1及び第2励起光の少なくとも一方の強度を変更可能であるか、又は、前記第1及び第2励起光を前記判定対象物2に同時に照射する第1モードと前記第1及び第2励起光の一方のみを前記判定対象物2に照射する第2モードとの間で照射モードを切り替え可能である照射ユニット11と、前記判定対象物2からの光を受光し、波長が互いに異なる第1及び第2発光の強度に対応した信号を出力する受光ユニット12と、前記第1及び第2励起光を照射することによって前記第1及び第2発光を生じるアップコンバージョン蛍光体に特有な振る舞いが前記信号から確認されなかった場合に、前記判定対象物2は不正品であると判断する判断部13とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
波長が互いに異なる第1及び第2励起光を判定対象物に照射する照射ユニットであって、前記第1及び第2励起光の少なくとも一方の強度を変更可能であるか、又は、前記第1及び第2励起光を前記判定対象物に同時に照射する第1モードと前記第1及び第2励起光の一方のみを前記判定対象物に照射する第2モードとの間で照射モードを切り替え可能である照射ユニットと、 前記判定対象物からの光を受光し、波長が互いに異なる第1及び第2発光の強度に対応した信号を出力する受光ユニットと、 前記第1及び第2励起光を照射することによって前記第1及び第2発光を生じるアップコンバージョン蛍光体に特有な振る舞いが前記信号から確認されなかった場合に、前記判定対象物は不正品であると判断する判断部と を備えた判定装置。
IPC (4件):
G01N 21/64 ,  B41M 3/06 ,  B41M 3/14 ,  G07D 7/120
FI (5件):
G01N21/64 Z ,  B41M3/06 B ,  B41M3/14 ,  G07D7/1205 ,  G01N21/64 F
Fターム (22件):
2G043AA03 ,  2G043EA01 ,  2G043LA01 ,  2H113AA06 ,  2H113BA01 ,  2H113BA03 ,  2H113BA05 ,  2H113BA09 ,  2H113BB02 ,  2H113BC09 ,  2H113CA32 ,  2H113CA39 ,  3E041AA01 ,  3E041BA09 ,  3E041BA11 ,  3E041BA16 ,  3E041BB04 ,  3E041BB06 ,  3E041BC05 ,  3E041CA03 ,  3E041CB08 ,  3E041CB09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Enhanced upconversion luminescence in NaYF4: Er nanoparticle swith multi-wavelength excitation

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