特許
J-GLOBAL ID:202103004643414755

鞍乗り型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人落合特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018001280
公開番号(公開出願番号):WO2019-142281
出願日: 2018年01月17日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
鞍乗り型車両(11)は、メインフレーム(15)から後上がりに延びて、乗員が着座する乗員シート(35)を支持する左右のシートフレーム(19)と、メインフレームに連結されて、混合気の燃焼に応じて動力を生成する内燃機関(31)と、クリーナー容器(52)内に形成されてクリーナー容器外の空間に吸気ダクト(53)を介して通じるダーティルーム(63a)、および、クリーナー容器内に形成されて内燃機関に通じるクリーンルーム(63b)の間に、混合気用の空気を浄化するクリーナーエレメント(59)を配置するエアクリーナーとを備える。吸気ダクトの上流端には吸気ダクトの外周に沿って二重管部(66)が設けられ、二重管部は、乗員シートの下方に位置し、少なくとも部分的に平面視で左右のシートフレームの間に配置される。これにより、少ないスペースで効果的に整流を実現するエアクリーナーを備える鞍乗り型車両を提供する。
請求項(抜粋):
ヘッドパイプ(14;84)と、 前記ヘッドパイプ(14;84)から後方に延びるメインフレーム(15;85)と、 前記メインフレーム(15;85)から後方に延びて、乗員が着座する乗員シート(35;104)を支持する左右のシートフレーム(19;88)と、 前記メインフレーム(15;85)に連結されて、混合気の燃焼に応じて動力を生成する内燃機関(31;97)と、 クリーナー容器(52;117)内に形成されて前記クリーナー容器(52;117)外の空間に吸気ダクト(53;118)を介して通じるダーティルーム(63a;124a)、および、前記クリーナー容器(52;117)内に形成されて前記内燃機関(31;97)に通じるクリーンルーム(63b;124b)の間に、前記混合気用の空気を浄化するクリーナーエレメント(59;122)を配置するエアクリーナー(47;113)と を備える鞍乗り型車両(11;81)において、 前記吸気ダクト(53;118)の上流端には前記吸気ダクト(53;118)の外周に沿って二重管部(66;133)が設けられ、当該二重管部(66;133)は、前記乗員シート(35;104)の下方に位置し、少なくとも部分的に平面視で左右の前記シートフレーム(19;88)の間に配置される ことを特徴とする鞍乗り型車両。
IPC (1件):
B62J 40/10
FI (1件):
B62J40/10

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