特許
J-GLOBAL ID:202103004906781391

合成ガス製造用触媒構造体、合成ガス製造装置および合成ガス製造用触媒構造体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 齋藤 拓也 ,  来間 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-095652
公開番号(公開出願番号):特開2021-186770
出願日: 2020年06月01日
公開日(公表日): 2021年12月13日
要約:
【課題】より長時間にわたって優れた触媒活性を維持することができ、一酸化炭素と水素とを含む合成ガスを効率良く製造することが可能な、合成ガス製造用触媒構造体を提供する。【解決手段】合成ガス製造用触媒構造体1は、一酸化炭素と水素とを含む合成ガスを製造する際に用いられるものであり、ゼオライト型化合物で構成される多孔質構造の担体10と、ニッケル(Ni)、鉄(Fe)およびコバルト(Co)からなる群から選択される1種以上の鉄族元素を含有する第1触媒粒子20と、白金(Pt)、パラジウム(Pd)、ロジウム(Rh)およびルテニウム(Ru)からなる群から選択される1種以上の白金族元素を含有する第2触媒粒子30と、を備え、担体10の内部に、互いに連通する通路11を有し、第1触媒粒子20が、担体10の通路11に少なくとも存在し、第2触媒粒子30が、担体10の内部および外表面の少なくとも一方に存在する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一酸化炭素と水素とを含む合成ガスを製造する際に用いられる合成ガス製造用触媒構造体であって、 ゼオライト型化合物で構成される多孔質構造の担体と、 ニッケル(Ni)、鉄(Fe)およびコバルト(Co)からなる群から選択される1種以上の鉄族元素を含有する第1触媒粒子と、 白金(Pt)、パラジウム(Pd)、ロジウム(Rh)およびルテニウム(Ru)からなる群から選択される1種以上の白金族元素を含有する第2触媒粒子と、 を備え、 前記担体の内部に、互いに連通する通路を有し、 前記第1触媒粒子が、前記担体の前記通路に少なくとも存在し、 前記第2触媒粒子が、前記担体の内部および外表面の少なくとも一方に存在することを特徴とする、合成ガス製造用触媒構造体。
IPC (5件):
B01J 29/035 ,  B01J 37/08 ,  B01J 37/10 ,  B01J 37/18 ,  C01B 3/40
FI (5件):
B01J29/035 M ,  B01J37/08 ,  B01J37/10 ,  B01J37/18 ,  C01B3/40
Fターム (65件):
4G140AB03 ,  4G140EA03 ,  4G140EA05 ,  4G140EB16 ,  4G140EC02 ,  4G140EC03 ,  4G140EC08 ,  4G140FE03 ,  4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169AA12 ,  4G169BA07A ,  4G169BA07B ,  4G169BB02A ,  4G169BB02B ,  4G169BC66A ,  4G169BC67A ,  4G169BC68A ,  4G169BC68B ,  4G169BC70A ,  4G169BC71A ,  4G169BC72A ,  4G169BC75A ,  4G169BC75B ,  4G169CB81 ,  4G169CC17 ,  4G169CC21 ,  4G169DA05 ,  4G169EA01Y ,  4G169EA02Y ,  4G169EB01 ,  4G169EB15Y ,  4G169EB17Y ,  4G169EB18X ,  4G169EB18Y ,  4G169EC11Y ,  4G169EC12Y ,  4G169EC13Y ,  4G169EC14Y ,  4G169EC15Y ,  4G169EC28 ,  4G169ED05 ,  4G169ED06 ,  4G169ED08 ,  4G169FA01 ,  4G169FA02 ,  4G169FA08 ,  4G169FB10 ,  4G169FB14 ,  4G169FB19 ,  4G169FB30 ,  4G169FB44 ,  4G169FB78 ,  4G169FC08 ,  4G169ZA43A ,  4G169ZA43B ,  4G169ZB08 ,  4G169ZB09 ,  4G169ZD03 ,  4G169ZD06 ,  4G169ZE09 ,  4G169ZF05A ,  4G169ZF05B ,  4G169ZF08A ,  4G169ZF08B
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Catalysis Today, 2010, vol.154, p.229-236

前のページに戻る